アイドルマスターミリオンライブ! シアターアイドルの投球フォーム妄想

こんにちは。何とかギリギリ院進はできそうなETRです。さて、今回はP@Lに2年遅れで乗っかります。ということで、もしシアターの子たちがピッチャーをやったら誰のフォームが似合うのかなぁということを、当人の体型や性質などもちょいちょい加味しつつ妄想してみました。選出範囲は基本的にNPB内、但し例外的にMLBから選ぶこともあります。大体270人分くらい見ました。もうしばらくピッチャーのフォーム動画はいいです。それから、年少組は成長後が読めないというか解釈が分かれまくるところなので割と適当になります。まあそもそも選定基準からして独断と偏見なのでその辺は見逃してください。あと筆者はちな檻なのでパリーグがメインになります。そこも勘弁してください。それと今回はMSオンリーです。765ASの分も用意してはあるんですが映像の入手が難しいところがあってちょっと難航してます。代わりを見つけてそのうち改訂するのでそれで勘弁してください。ということで始めていきましょう。

 

 

 1.春日未来→唐川侑己(ロッテ)

はい。信号機の赤、超オーソドックスなフォームから選んだ感じ。その中でなぜ唐川なのかというと、「ハマるとすごい」「そこそこの頻度でポカをやる」「エースに中継ぎに、割といろいろな役割をやれる」という3要素がきっちり詰まっているからというこれまた普通な理由。もっと言えば唐川は個人的に「ちょうどいい」フォーム筆頭だと考えているからこそのチョイスです。ピッチングスタイルもそんな感じ。

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 2.最上静香→有原航平(日本ハム)

こちらは「オーソドックス」、「普通」以上に「綺麗」「きっちり」を主眼に置いたチョイス。ピッチングスタイルもストレート、チェンジアップ、フォークを主体とした王道タイプです。精密機械のようなコントロールも選定のポイント。どこまでも突き詰める静香が行きつく場所としては適切ではないかなと思います。

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 3.伊吹翼→田嶋大樹(オリックス)

これについては完全に個人的なチョイスです。翼は左利きなので左ピッチャーから選定、なおかつ才能を感じさせ、けれども全くオーソドックスすぎるフォームでもなく、ハマった時には圧巻、そうでなくとも基本的に大崩れはしないという基準で選定するとなると結構限られてきます。そして自分の推し球団なら分かるけど他がどうかなんて調べてられないみたいなところもあります。そんなわけで手っ取り早く推しから選びました。でも納得はしてもらえるチョイスにはなっていると思います。故障前と故障後でフォームが変わっていますがどちらかといえば故障前かなと。

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4.永吉昴→小椋真介(ソフトバンク)

同じ左投げでも翼とは違ってオーソドックス寄り、そしてまあ流れるようなフォームで投げるんだろうなという想像は容易にできるわけです。そう考えた時、真っ先に浮かんだのが元ホークスの小椋。決して有名な選手ではありませんが、初めてみたときに衝撃を受けました。スライダー、チェンジアップ、シンカーを操り緩急を活用するというありがちなスタイルながら、ストレートは最速156㎞/hを記録。ケガと生来のノーコンに泣かされ大成は出来ませんでしたが、それらが無ければどれほどのピッチャーになっていただろうかと今でも思います。正直引退からそれなりに経った今でも左投手の中で一、二を争うくらい好きなフォームです。

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5.高山紗代子則本昂大(楽天)

紗代子と言えば「熱血」「力勝負」。現役選手からそれらのキーワードに合いそうなピッチャーを選ぶとなると結構候補がいるものですが、紗代子の場合はそれで自滅することはあまりない感じ。そうなるとそれなりに範囲が絞れます。ということで筆頭であるところの則本。バシバシいいところに質の高い速球を投げ込む姿は容易に想像可能でしょう。

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6.北沢志保岸孝之(西武→楽天)

静香と同じように「綺麗」「きっちり」を主眼に置いたチョイス。糸を引くようなストレートと抜群にキレるカーブを武器に真っ向から立ち向かう姿は、先に挙げた有原とは似ていながらまた違った王道系。志保と静香も方向は違えど、どちらも王道的な部分は大いにあり、そういう関係性からもセレクト。魅力的な真っ直ぐとオーソドックスながら極まった変化球の組み合わせというのは志保らしいかなとも思います。

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7.横山奈緒江尻慎太郎(日本ハム→横浜→ソフトバンク)

先入観により変則っぽいピッチャーにするのは事前に決めてたんですが、なかなかしっくりくるピッチャーがいない。というのも右の変則って案外いないんですよね。そんななかで探した結果一番しっくり来たのがグラブ叩き付けでもお馴染みの江尻。スリークォーターからいつの間にかサイドになってますがどちらかというと横浜時代のサイドの方かなと。先発して4点台中盤でなんとかまとめてそこそこイニングを食ってくれそう(?)

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8.木下ひなた→星野順治(ダイエー)

これも先入観なんでアレなんですけどやっぱりひなたは軟投派だと思うんですね。ただ右の軟投派というのがまた曲者なわけで、探しても探しても見つからない。フォーム自体は素朴でありながら勢いはあって、なおかつ軟投。この条件に当てはまるピッチャーは正直星野くらいしか思い浮かびませんでした。時代が古いので今のような立ち投げではなく反動を使うようなフォームですが、それはそれで味があって似合ってるかなと。

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9.矢吹可奈高崎健太郎(横浜)

高さ危険太郎こと高崎健太郎。傍から見ているとすごく力んでいるようにも見えるフォームをしています。そして「これ可奈じゃね!?!?!?!?!??!?!?」となるのに時間はかかりませんでした。制球があまりよろしくないのもご愛嬌。正直球質が良いタイプでもありませんが、適度に荒れている分なんとかなっていることも多かった記憶です。月並みに言えば気持ちで投げてるタイプなので相性はいいと思います。

 

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10.高坂海美佐藤達也(オリックス)

スポーツ!スポーツ!スポーツ!ならぬストレート!ストレート!ストレート!

力押し、力押し、ひたすら力押しでなんとかする感じ。フォームにもそれが表れています。端的に言うとなんか落ち着きがない。晩年は酷使による不調に悩まされ、結局実働4年程度で引退となってしまった悲運の投手でもあります。がむしゃらに投げているようでコントロールは悪くなく、その分甘くなるとぼこぼこにやられるあたりにもなんとなく海美を感じるのは気のせいでしょうか。

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11.舞浜歩→新垣渚(ソフトバンク→ヤクルト)

剛球で押し変化球で刈り取るパワー系。但し当然のごとくボロボロ暴投はするし息をするように四死球を出す。こちらもテイクバックから何からとにかく力のこもったフォームで、見ていて不安になるほど。しかし調子がいいときはスライダーがガンガン決まり、ストレートもズバズバ入るというなんというかすごくピーキーなピッチャー。これはまあ歩で決まりでしょう。

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12.望月杏奈→東條大樹(ロッテ)

杏奈=ゲーマー=トリッキー、トリッキーかつ勢いがあるピッチャーといえばというセレクト。東條はキレキレのスライダーと手元で曲がるシュートで凡打と三振の山を築く新進気鋭のリリーバー。サイド気味のスリークォーターから放たれるボールは独特な軌道を描くうえに変化の方向が逆の球種を揃えているので非常に絞りづらいタイプ。杏奈が好きそうなピッチングスタイルかなぁと。

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13.島原エレナ→平野佳寿(オリックスMLB)

エレナと言えば無尽蔵のスタミナ。そういうタフネスさを持ち合わせていて、身体能力があって、なおかつ毎度毎度ハラハラさせられるピッチャーといえばどう考えても平野しかいないなと。いったい何度胃を痛めつけたら気が済むんだというのは全オリックスファンの叫び。但し増井よりマシ。余談はともかく、独特なテイクバックと最後の腕の押し込みはそれっぽいかなぁと。

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14.周防桃子谷元圭介(日本ハム→中日)

小さな体を目いっぱい使って体躯の大きな選手に立ち向かっていくピッチャーと言えば谷元でしょう。Max2600回転オーバーのストレートは威力抜群、リリースポイントの低さも相まって球速以上の伸びを感じさせ、小さいからと油断していると凡打の山を築くことになります。フォーム自体も基本に則った綺麗なものであり、そういう観点からも桃子にピッタリだと感じるわけです。最近あまり成績が芳しくないですが復活してほしいですね。

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15.大神環→近藤大亮(オリックス)

とにかく気持ちや勢いが先行していて、躍動感と球の伸びでひたすら押していくピッチャーというところまでは紗代子と一緒の選定基準なわけですが、ある程度粗さや若さが残っている、あるいはたまに大崩れするくらいの方が良いというのが違いですね。環自身もまだ幼いわけですし。そんな感じで選定したのが近藤大亮。伸びのおかしい直球で押していくくせに、少しでも調子が悪いと四球を簡単に出して勝手に崩れていきます。オリックスファン的にはさっさと学習してくれというところではありますが。どちらにせよこれからの成長に期待というところですね。

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16.徳川まつり→田中将大(楽天MLB)

当人は否定していますがまあフィジカルモンスターなのでそれ相応の候補からチョイス。その中でも力の溜め方やピッチングの特性、コマンド力などから鑑みるにやっぱりマーになるのかなと。王道な魅力、精神力の強さ、体のタフさ、存在感、安心感、ギャップ、力強さと重なるところは多いです。というかパワー系ピッチャーとまつりとの親和性が高すぎるというのもあるんですが。

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17.北上麗花大谷翔平(日本ハムMLB)

とりあえずチート。割とそれだけで選んだみたいなところはあります。野手だろうが先発だろうが中継ぎだろうがどこに放り込んでも活躍し、一見無理のありそうなフォームから102マイルの速球を投げ込む。こんなやつおらんやろを現実にするあたりからの選定です。身長がちょっと見合ってないのはまあ大目に見てくださいな。

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18.天空橋朋花杉内俊哉(ソフトバンク→巨人)

左ピッチャーで、全く力を感じさせないようなフォームから支配的なピッチングをするというところから選定。直球と変化球でフォームに違いがない点、裏では当人もかなり苦しんでいたという点、実は結構感情の起伏が激しいという点においても親和性あり。伸び悩んでいる投手に対してきっかけを与えるぐう聖であるところもまあそれっぽいなと。

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19.七尾百合子→小松聖(オリックス)

割と原則通りのオーソドックスなフォーム、基本に忠実ながらちょいちょい逸脱のあるピッチングスタイル、但しちょっとしたきっかけや適正外との遭遇で簡単にガタガタと崩れていくところ、球自体にそれほど力はない一方で調子がいいときは何故か打てないあたりから選定。安定感はないけれど、それでも一生懸命投げている姿は重なるところが多いかなと思います。

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20.白石紬→涌井秀章(西武→ロッテ)

クール系美少女の一角。やはり志保と同じように「綺麗」「きっちり」「基本に忠実」を主眼として選定。但しやらかし癖があるのでその点も加味して涌井。あとしぐさがいちいち格好いいのもいちいち綺麗なつむつむと合いそうな感じ。三振を取っても表に出さないところなんかもそう。投げている動画を見れば分かるけど本当に見とれるくらい綺麗なフォームです。

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21.豊川風花→木佐貫洋(巨人→オリックス日本ハム)

正直一番迷ったといっても過言ではないです。ふくよかな体型のピッチャーから選ぼうとしてもなんか違うなとなって候補が絞り込めない。なんならガリガリの方がいいのか?と思い当たるピッチャーを漁ったところ、木佐貫なら案外合うなと。原則から大きく外れることは無い優等生的なフォームで、隙だらけに見えてそんなに甘くはなく、ハマった時のストレートは威力抜群なあたりからも連想できます。

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22.中谷育→美馬学(楽天)

小さくても屈強な相手に立ち向かうタイプだろうなというのが始めに来ます。んで小さいなりにダイナミックなフォームでありながら、自分の限界をきっちりわきまえた子なので無理があったり奇特な投げ方は絶対にしなさそうだなということも同時に思うわけです。ついでに絶対コントロール良いよなとも。そうなると美馬一択でしょう。来てほしくないコースにズバズバ真っすぐを投げ込んだりキレキレの変化球でクルクル振らせて「ふふん!」ってなる育ちゃん見たくないですか?僕は見たいです。

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23.箱崎星梨花武田翔太(ソフトバンク)

成長したら絶対長身になりそう(?) それを前提とした上で考えたとき、割とゆったりとしたフォームで、でもちゃんと腕を振っていて、緩急というより速めの変化球のキレで勝負しそうなピッチャーだなというところまではまあ考えつくわけです。ただスライダーやカッターで振らせたり、シュートで相手のバットをへし折ったりする感じでもない。やっぱりカーブかなと。となれば武田です。力のこもった真っ直ぐとありえん重いパワーカーブで三振を取る星梨花を見たいと思いませんか?僕は見たいです。

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24.エミリー→ジョシュ・ベケット(MLB)

欧米系の外国人である以上絶対に上半身は強いわけで、そこを使わないはずがないというのはまああります。それでも日本的な野球に適応しようとして下半身の使い方もそこそこ学ぶだろうと。現実にそういう例は居ませんが、外国人で、なおかつ上半身も下半身もきっちり使うタイプと言えばベケットかなぁと思います。エグい真っ直ぐで力押しする、と見せかけてコーナーをきっちり攻めるエミリーを見たくないですか?僕は(略

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25.所恵美→山岡泰輔(オリックス)

フォームはまあダイナミックになるだろうと。代償としてあんまりコントロールはよろしくないだろうこともなんとなく想像がつきます。ただ永川のように足を一杯上げるというタイプではなく、全身のバネを目一杯つかう感じかなと。その上で、武器になる変化球が1つあるけれどもそれ以外はなんとも言えないような構成ならよりらしいかなとも思うわけです。というわけで山岡。両方顔が良いしもうこれでええやろ(言いがかり)

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26.佐竹美奈子上沢直之(日本ハム)

まずは変則フォームでは確実にないだろうと。で、おそらく綺麗なフォーム、すなわちテイクバックや腕の振り方に変なクセがなく、反動で投げるタイプでもない感じになるんだろうということも考えました。そういう条件で、さらにスタミナがある程度あるということを考えると上沢だろうなと。このへんまで来るともうチョイスに窮してきている感じがしないでもないですね。

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27.宮尾美也→石川歩(ロッテ)

始動からリリースまで力感がそれほどないのに投げる球は強かったりキレてたりするイメージ。その上でコントロールがある程度良く、遅めの変化球も持っていて、ペース配分もちゃんとできる万能タイプとなると石川かなと。調子が悪くても大崩れせずにある程度試合がつくれるあたりも親和性が高そうです。岩隈とも迷ったんですが、あそこまで軽くポンポンという感じではなさそうかなと思ったのでこっちにしました。

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28.百瀬莉緒斉藤和巳(ソフトバンク)

一番背が高いわけですし、絶対に長身を活かす感じにはなるだろうなと。そのうえで、速球となにか落ちる系の変化球を操って三振を取るスタイルになるとも考えたわけです。そういうスタイルの長身投手といえば斉藤が筆頭かなぁと。大きく振りかぶり、角度をつけつつ体重移動もしっかりとする、生まれ持った身体能力の高さをフルに活用した力強いフォームは長身投手の理想形とも感じられます。

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29.松田亜利沙→攝津正(ソフトバンク)

絶対クセがあるフォームになることは間違いない。ただ当人が正統派である手前変則まではいかないはずだということも考えたわけです。で、絶対決め球はシンカーだろうということも無根拠に思ったんですね。そうすると攝津がぴったり当てはまります。まあ正反対なところもあって、攝津立ちに代表されるように感情を表に出すことが殆ど無いのは亜利沙と全く違うところではありますが、まあこれはこれで。

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30.篠宮可憐河原純一(巨人→西武→中日)

ポーカーフェイスの右投手、普段とは逆にフォームには躍動感があって派手、投げてるボールはエグい、このあたりの条件をまぜまぜすると河原純一に行き当たりました。速い腕の振りから直球と遅い変化球をきっちり投げ分けたり、二段モーションが仇となってランナーを出すと安定感を欠いたりしてしまうところもそれっぽいかなぁとも。

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31.伴田路子→マイケル中村(日本ハム→巨人→西武)

絶対変態みたいなフォームになるだろうと。ただそこだけだと何とも絞れないしどうしたものかと悩んでいたところ、よくよく考えたら変則フォームで投げてるロコみたいなのいたじゃんとなってこのチョイス。まあ無理は承知ですが、案外外してもいない気がします。相手をちゃんと選ばないと極端に調子を落としそうなところもそれっぽい。

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32.二階堂千鶴→大瀬良大地(広島)

当人が優雅たりたいと考えているのでフォームもそれに見合ったものにしそう。んでメタい話をすると岸も有原も使い切っていたので第3候補の大瀬良ということに。そうでなくとも投げた後の身の戻し方が実にエレガント(?) ですし、投げている変化球もエグいというよりは上品で綺麗な方ですし、これはこれでちゃんとしたセレクトになってるんじゃないかなと。

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33.桜守歌織小林宏之(ロッテ→阪神→西武)

制球は絶対に良いはずで、球持ちもかなり良い方だろうなということをなんとなく思ったわけです。で、育ちが良い分リリース後の右足はそんなに振り上げない感じかな?とも。その条件で探したところ、まあピッタリだったのが小林。キャラ付けも似ているというおまけつきです。

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34.野々原茜大隣憲司(ソフトバンク→ロッテ)

左投手で絶対リリースは見づらい、速い球を投げられるけれども、身の程をわきまえてというか、コントロールをちゃんとつけるために力をセーブしたり、緩急を使うにしても緩い球を使うタイミングをきっちり考える感じのピッチングをするだろうなというところまで考えたところでまんま大隣やん、となったわけです。フォーム自体はおとなしめですが、茜は普段ガチャガチャしていても締めるところはしっかり締めるタイプなのでまあ大丈夫でしょう。

 

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35.ジュリア→松井裕樹(楽天)

こっちは同じ左でも躍動感がある感じの方があってそうかなと。投げた反動で左足が回ってきてしまうくらいが丁度いいくらいです。それからクイックが下手そうかなとも。あとなんとなくジュリアは先発というよりも抑えっぽいと勝手に思っていたわけです。まあこの条件なら松井以外にいないだろうとなりました。絞り方の割になかなか合っている気がします。

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36.真壁瑞希比嘉幹貴(オリックス)

瑞希は絶対変則フォームだろうということは念頭にありました。ただアンダーか?と言われればそんな気はあんまりしないのでサイド。そのうえで、あまり大きな体をしていないのでなるたけリリースまでに力を溜める感じのフォームになりそうだなということを考えたときに浮かんだのが比嘉。スタイルとしても速い変化球だけで勝負しようと思ってもなんとかなるのに超スローカーブを持っていたり、サイドのくせにフォークを持っていたりとなかなか曲者です。確かに瑞希がやりそうだなぁと。

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37.福田のり子寺原隼人(ソフトバンク→横浜→オリックス→ヤクルト)

やはりパワー系、腕を後ろに引いてガッツリ振るような躍動感があるフォーム、コントロールには多少難ありみたいなところが真っ先に想定されます。その条件で考えたところ、一番合いそうなのは寺原かなぁと。で、寺原の中でも割と初期のワインドアップ時代がより適切な気がします。とはいえ寺原は何故か頻繁に自分のフォームを忘れるので、同じワインドアップ時代でも時期によってフォームがバラバラなのには頭を抱えるところです。まあここでは2003年頃のものと、ノーワインドアップ時代の2012年頃としておきます。

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38.田中琴葉岸田護(オリックス)

「きっちり」を志向しそうなのはそうなんですが、同時に「理にかなっているかどうか」も志保や静香とは違ってそれなりに重視しそうというところがあります。その上で案外不器用なところもあるので、うまく回っている割に崩れた感じのフォームにもなりそうな気もします。例えばある部分の使い方を指摘されるとそこに意識がいってしまったり、「こうするといい」をちょっと取り入れすぎてごちゃっとしてしまったり。そこを加味すると岸田がいいかなと。投げるときに首を傾ける独特なフォームなんですが、実は一つ一つを分解すると全部理には適ってる……らしいです。まあ首から下は普通に綺麗ですしね。一応2014年頃が一番首の傾きがマシなのでその時期を指定しておきます。

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39.馬場このみ→福山博之(横浜→楽天)

目一杯腕を引いてすごく躍動感のあるフォームで投げそうというのがまずあります。その条件でなおかつ背の低いピッチャーというと福山が適当かなと。もう見てもらえば分かるんですがとにかくダイナミック。小さな体を目一杯使って投げていますが、動きが大きくて小ささを感じさせません。実は育ちゃんの第2候補でもありました。

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異論はいくらでも、というかもっとアイデアをくださいお願いします

次回の予定は未定です。