「ない」

人生が辛い。

恐らく世間の人々が僕のステータスだけを見たら、何を甘えたことをと言うのだろう。
世間的には良いとされる大学に所属している。
生活自体に何一つ不自由はなく、就職活動に全滑りしたとはいえ大学院という進路は一応用意されている。
けれど、自分には大学の名前しかない。スキルもなければ熱意もない。コミュニケーションに難を抱えている。
そもそも飛び級で大学院の授業を受けたときにレベルが違いすぎて心が折れた。
今年からカリキュラムが変わったせいで救済措置になる授業が抹消されたので、もしかしたら卒業すら出来ないかもしれない。
修士論文を書こうにも、最初に決めた研究計画のテーマへの興味をとうに失ってしまった。
プログラムか何かを勉強しようにも、頭が理解を拒む。そもそも物が覚えられない。
けれども障害を抱えているわけではない。以前研究に参加したときには「限りなく黒に近いグレー」と言われた。
周囲はさっさと世間的に高いステータスの企業に内定をもらって残りの大学生活を楽しんでいる。
グループ研究を僕に押し付けて行ったインターンからきっちり内定を獲得している奴もいた。
僕はそこまで要領よく生きられない。同じ期間にいくつもタスクを回すことが出来ない。
でも周りには世間的に高い地位の大学から高い地位の企業への雲梯渡りに成功した人しかいない。

 

僕は一体何なんだろう。
人と話すときに言葉に詰まる。不明瞭。そもそも言語を使うのも覚えるのもヘタクソだ。
頭から出てくるイメージを成形してなんとかアウトプットしようとしても、結局追いつかない。
考えるのと喋るのとを同時にこなすことが出来ない。頭が回らない。集中力が散漫になる。
頭の中のイメージを言語化するのにとてつもない時間がかかる。少しズレると処理落ちする。
無理矢理言うなら霧がかかった山の風景から家を探し出して特徴を説明する作業。
人はみな、僕を指して「説明がヘタクソ」だという。否定のしようがない。
言語化しているとき、自分の頭の中のイメージと言語化処理が進行している内容とが混濁する。
言語化処理というボトルネックに大量の流れが押し寄せて越流するという言い方のほうが分かりやすいかもしれない。
考えずに話せば詰まることはあまりない。でもそうすると100%ボロがでる。思っていることをそのまま口にしてしまう。嘘や方便を使えない。
当然そんなのでは内定なんて出ない。実際出なかった。
万に一つ大学院を出られたとしても同じことを繰り返すに違いない。

仕事なんて選ばなければ何でもあると人は言う。
じゃあ僕が少年期をボロボロにされ、青春を無かったことにしてまで得たものは何だったのか。
最後に奈落に落とされて虚無を生産するためだけのものだったのか。
その考えが卑しいことなんて言われなくても分かっている。
それでも二十余年の人生の多くを投入して得られたものがこの程度なのには全くもって納得いかない。
納得しないといけないことも分かっている。
でも納得してしまうと本当にすべてが終わってしまう。

 

僕は元来周りからの目線だけを気にして生きてきた人間なのだ。小学生のころからそうだった。
大学受験も、そもそも院進だって、周りの目を気にした末の結論だった。
自分の持っていた夢を「現実」という言葉で切り捨てた。
それで人々は評価してくれた。それ以外に評価される術を知らなかった。
周りからの評価以外で自分の存在を肯定する方法なんてわからない。
自分はとんでもない愚図で無能だから、自分を認めるためには有能と同じラベルを貼って、人の目を欺くしかない。
僕は子供のころから自分と世の中との関係をそういう風に理解していた。
実際そうだった。僕は中高で浮いていたけれど、大学に受かった瞬間にみんな掌を返した。
返さなかったのは数少ない友人たちだけだった。
そういう人間が周りからの評価という一番の軸を失ってしまうとどうなるか。
しかも、もう有能のラベルは貼れない。就職は受験とは違う。やればやった分だけ伸びることはない。コミュニケーション能力は勉強しても身には着かない。他人の目を気にして安いハッタリだけで生きてきた臆病な人間にはなおさらだ。

 

そのうえラベルを貼って誤魔化しているうちに自分は上にいることに慣れてしまっていた。
そして上にいることに執着するようになった。自己顕示欲を満たす方法をそれしか知らなかった。
自分が上にいないことが納得できないようになってしまった。
けれどいざ自身の脱落を突きつけられたとき、そこに慣れきった人間はもう何もできない。
そのカエルはとっくに釜茹でになって絶命した後なのだ。

 

パートナーでも居れば変わったのかもしれない。でもそんなものはない。

 

とにかく何もかもがズレている。そして僕は自分でも嫌になるほど我儘で、甘ったれで、プライドの塊で、そのくせ社会に適合できない無能だ。
どこまでも歪みきっていて、どこまでも怠惰に堕ちきっている。質の悪いことにそれを自覚してすらいる。
李徴よりもひどい何かに成り果てながら、何もできない自分が情けない。
けれど何もできない。何かをする気力もない。
夜、床についてそれを思い返しては辛くなることしかできない。


けれど涙はこぼれない。子供の頃、涙をこぼすと誰も評価してくれなかったから。


けれど相談することは出来ない。甘えが残った相談をしても誰も評価してくれなかったから。


けれど妥協することは出来ない。妥協をするとみんなが評価してくれた自分が消えてしまうから。


けれど自分の夢を呼び戻すことは出来ない。ラベルを積み上げすぎて、今更夢を追っても誰も評価してくれないから。

 

他人による承認を求めるだけのゾンビは、最早生きているべきではないのかもしれない。


けれど死ぬことは出来ない。死んでも誰も評価してくれないから。

 

とにかく、僕には、何もない。

アイドルマスターミリオンライブ! シアターアイドルの投球フォーム妄想

こんにちは。何とかギリギリ院進はできそうなETRです。さて、今回はP@Lに2年遅れで乗っかります。ということで、もしシアターの子たちがピッチャーをやったら誰のフォームが似合うのかなぁということを、当人の体型や性質などもちょいちょい加味しつつ妄想してみました。選出範囲は基本的にNPB内、但し例外的にMLBから選ぶこともあります。大体270人分くらい見ました。もうしばらくピッチャーのフォーム動画はいいです。それから、年少組は成長後が読めないというか解釈が分かれまくるところなので割と適当になります。まあそもそも選定基準からして独断と偏見なのでその辺は見逃してください。あと筆者はちな檻なのでパリーグがメインになります。そこも勘弁してください。それと今回はMSオンリーです。765ASの分も用意してはあるんですが映像の入手が難しいところがあってちょっと難航してます。代わりを見つけてそのうち改訂するのでそれで勘弁してください。ということで始めていきましょう。

 

 

 1.春日未来→唐川侑己(ロッテ)

はい。信号機の赤、超オーソドックスなフォームから選んだ感じ。その中でなぜ唐川なのかというと、「ハマるとすごい」「そこそこの頻度でポカをやる」「エースに中継ぎに、割といろいろな役割をやれる」という3要素がきっちり詰まっているからというこれまた普通な理由。もっと言えば唐川は個人的に「ちょうどいい」フォーム筆頭だと考えているからこそのチョイスです。ピッチングスタイルもそんな感じ。

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 2.最上静香→有原航平(日本ハム)

こちらは「オーソドックス」、「普通」以上に「綺麗」「きっちり」を主眼に置いたチョイス。ピッチングスタイルもストレート、チェンジアップ、フォークを主体とした王道タイプです。精密機械のようなコントロールも選定のポイント。どこまでも突き詰める静香が行きつく場所としては適切ではないかなと思います。

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 3.伊吹翼→田嶋大樹(オリックス)

これについては完全に個人的なチョイスです。翼は左利きなので左ピッチャーから選定、なおかつ才能を感じさせ、けれども全くオーソドックスすぎるフォームでもなく、ハマった時には圧巻、そうでなくとも基本的に大崩れはしないという基準で選定するとなると結構限られてきます。そして自分の推し球団なら分かるけど他がどうかなんて調べてられないみたいなところもあります。そんなわけで手っ取り早く推しから選びました。でも納得はしてもらえるチョイスにはなっていると思います。故障前と故障後でフォームが変わっていますがどちらかといえば故障前かなと。

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4.永吉昴→小椋真介(ソフトバンク)

同じ左投げでも翼とは違ってオーソドックス寄り、そしてまあ流れるようなフォームで投げるんだろうなという想像は容易にできるわけです。そう考えた時、真っ先に浮かんだのが元ホークスの小椋。決して有名な選手ではありませんが、初めてみたときに衝撃を受けました。スライダー、チェンジアップ、シンカーを操り緩急を活用するというありがちなスタイルながら、ストレートは最速156㎞/hを記録。ケガと生来のノーコンに泣かされ大成は出来ませんでしたが、それらが無ければどれほどのピッチャーになっていただろうかと今でも思います。正直引退からそれなりに経った今でも左投手の中で一、二を争うくらい好きなフォームです。

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5.高山紗代子則本昂大(楽天)

紗代子と言えば「熱血」「力勝負」。現役選手からそれらのキーワードに合いそうなピッチャーを選ぶとなると結構候補がいるものですが、紗代子の場合はそれで自滅することはあまりない感じ。そうなるとそれなりに範囲が絞れます。ということで筆頭であるところの則本。バシバシいいところに質の高い速球を投げ込む姿は容易に想像可能でしょう。

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6.北沢志保岸孝之(西武→楽天)

静香と同じように「綺麗」「きっちり」を主眼に置いたチョイス。糸を引くようなストレートと抜群にキレるカーブを武器に真っ向から立ち向かう姿は、先に挙げた有原とは似ていながらまた違った王道系。志保と静香も方向は違えど、どちらも王道的な部分は大いにあり、そういう関係性からもセレクト。魅力的な真っ直ぐとオーソドックスながら極まった変化球の組み合わせというのは志保らしいかなとも思います。

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7.横山奈緒江尻慎太郎(日本ハム→横浜→ソフトバンク)

先入観により変則っぽいピッチャーにするのは事前に決めてたんですが、なかなかしっくりくるピッチャーがいない。というのも右の変則って案外いないんですよね。そんななかで探した結果一番しっくり来たのがグラブ叩き付けでもお馴染みの江尻。スリークォーターからいつの間にかサイドになってますがどちらかというと横浜時代のサイドの方かなと。先発して4点台中盤でなんとかまとめてそこそこイニングを食ってくれそう(?)

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8.木下ひなた→星野順治(ダイエー)

これも先入観なんでアレなんですけどやっぱりひなたは軟投派だと思うんですね。ただ右の軟投派というのがまた曲者なわけで、探しても探しても見つからない。フォーム自体は素朴でありながら勢いはあって、なおかつ軟投。この条件に当てはまるピッチャーは正直星野くらいしか思い浮かびませんでした。時代が古いので今のような立ち投げではなく反動を使うようなフォームですが、それはそれで味があって似合ってるかなと。

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9.矢吹可奈高崎健太郎(横浜)

高さ危険太郎こと高崎健太郎。傍から見ているとすごく力んでいるようにも見えるフォームをしています。そして「これ可奈じゃね!?!?!?!?!??!?!?」となるのに時間はかかりませんでした。制球があまりよろしくないのもご愛嬌。正直球質が良いタイプでもありませんが、適度に荒れている分なんとかなっていることも多かった記憶です。月並みに言えば気持ちで投げてるタイプなので相性はいいと思います。

 

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10.高坂海美佐藤達也(オリックス)

スポーツ!スポーツ!スポーツ!ならぬストレート!ストレート!ストレート!

力押し、力押し、ひたすら力押しでなんとかする感じ。フォームにもそれが表れています。端的に言うとなんか落ち着きがない。晩年は酷使による不調に悩まされ、結局実働4年程度で引退となってしまった悲運の投手でもあります。がむしゃらに投げているようでコントロールは悪くなく、その分甘くなるとぼこぼこにやられるあたりにもなんとなく海美を感じるのは気のせいでしょうか。

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11.舞浜歩→新垣渚(ソフトバンク→ヤクルト)

剛球で押し変化球で刈り取るパワー系。但し当然のごとくボロボロ暴投はするし息をするように四死球を出す。こちらもテイクバックから何からとにかく力のこもったフォームで、見ていて不安になるほど。しかし調子がいいときはスライダーがガンガン決まり、ストレートもズバズバ入るというなんというかすごくピーキーなピッチャー。これはまあ歩で決まりでしょう。

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12.望月杏奈→東條大樹(ロッテ)

杏奈=ゲーマー=トリッキー、トリッキーかつ勢いがあるピッチャーといえばというセレクト。東條はキレキレのスライダーと手元で曲がるシュートで凡打と三振の山を築く新進気鋭のリリーバー。サイド気味のスリークォーターから放たれるボールは独特な軌道を描くうえに変化の方向が逆の球種を揃えているので非常に絞りづらいタイプ。杏奈が好きそうなピッチングスタイルかなぁと。

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13.島原エレナ→平野佳寿(オリックスMLB)

エレナと言えば無尽蔵のスタミナ。そういうタフネスさを持ち合わせていて、身体能力があって、なおかつ毎度毎度ハラハラさせられるピッチャーといえばどう考えても平野しかいないなと。いったい何度胃を痛めつけたら気が済むんだというのは全オリックスファンの叫び。但し増井よりマシ。余談はともかく、独特なテイクバックと最後の腕の押し込みはそれっぽいかなぁと。

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14.周防桃子谷元圭介(日本ハム→中日)

小さな体を目いっぱい使って体躯の大きな選手に立ち向かっていくピッチャーと言えば谷元でしょう。Max2600回転オーバーのストレートは威力抜群、リリースポイントの低さも相まって球速以上の伸びを感じさせ、小さいからと油断していると凡打の山を築くことになります。フォーム自体も基本に則った綺麗なものであり、そういう観点からも桃子にピッタリだと感じるわけです。最近あまり成績が芳しくないですが復活してほしいですね。

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15.大神環→近藤大亮(オリックス)

とにかく気持ちや勢いが先行していて、躍動感と球の伸びでひたすら押していくピッチャーというところまでは紗代子と一緒の選定基準なわけですが、ある程度粗さや若さが残っている、あるいはたまに大崩れするくらいの方が良いというのが違いですね。環自身もまだ幼いわけですし。そんな感じで選定したのが近藤大亮。伸びのおかしい直球で押していくくせに、少しでも調子が悪いと四球を簡単に出して勝手に崩れていきます。オリックスファン的にはさっさと学習してくれというところではありますが。どちらにせよこれからの成長に期待というところですね。

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16.徳川まつり→田中将大(楽天MLB)

当人は否定していますがまあフィジカルモンスターなのでそれ相応の候補からチョイス。その中でも力の溜め方やピッチングの特性、コマンド力などから鑑みるにやっぱりマーになるのかなと。王道な魅力、精神力の強さ、体のタフさ、存在感、安心感、ギャップ、力強さと重なるところは多いです。というかパワー系ピッチャーとまつりとの親和性が高すぎるというのもあるんですが。

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17.北上麗花大谷翔平(日本ハムMLB)

とりあえずチート。割とそれだけで選んだみたいなところはあります。野手だろうが先発だろうが中継ぎだろうがどこに放り込んでも活躍し、一見無理のありそうなフォームから102マイルの速球を投げ込む。こんなやつおらんやろを現実にするあたりからの選定です。身長がちょっと見合ってないのはまあ大目に見てくださいな。

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18.天空橋朋花杉内俊哉(ソフトバンク→巨人)

左ピッチャーで、全く力を感じさせないようなフォームから支配的なピッチングをするというところから選定。直球と変化球でフォームに違いがない点、裏では当人もかなり苦しんでいたという点、実は結構感情の起伏が激しいという点においても親和性あり。伸び悩んでいる投手に対してきっかけを与えるぐう聖であるところもまあそれっぽいなと。

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19.七尾百合子→小松聖(オリックス)

割と原則通りのオーソドックスなフォーム、基本に忠実ながらちょいちょい逸脱のあるピッチングスタイル、但しちょっとしたきっかけや適正外との遭遇で簡単にガタガタと崩れていくところ、球自体にそれほど力はない一方で調子がいいときは何故か打てないあたりから選定。安定感はないけれど、それでも一生懸命投げている姿は重なるところが多いかなと思います。

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20.白石紬→涌井秀章(西武→ロッテ)

クール系美少女の一角。やはり志保と同じように「綺麗」「きっちり」「基本に忠実」を主眼として選定。但しやらかし癖があるのでその点も加味して涌井。あとしぐさがいちいち格好いいのもいちいち綺麗なつむつむと合いそうな感じ。三振を取っても表に出さないところなんかもそう。投げている動画を見れば分かるけど本当に見とれるくらい綺麗なフォームです。

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21.豊川風花→木佐貫洋(巨人→オリックス日本ハム)

正直一番迷ったといっても過言ではないです。ふくよかな体型のピッチャーから選ぼうとしてもなんか違うなとなって候補が絞り込めない。なんならガリガリの方がいいのか?と思い当たるピッチャーを漁ったところ、木佐貫なら案外合うなと。原則から大きく外れることは無い優等生的なフォームで、隙だらけに見えてそんなに甘くはなく、ハマった時のストレートは威力抜群なあたりからも連想できます。

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22.中谷育→美馬学(楽天)

小さくても屈強な相手に立ち向かうタイプだろうなというのが始めに来ます。んで小さいなりにダイナミックなフォームでありながら、自分の限界をきっちりわきまえた子なので無理があったり奇特な投げ方は絶対にしなさそうだなということも同時に思うわけです。ついでに絶対コントロール良いよなとも。そうなると美馬一択でしょう。来てほしくないコースにズバズバ真っすぐを投げ込んだりキレキレの変化球でクルクル振らせて「ふふん!」ってなる育ちゃん見たくないですか?僕は見たいです。

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23.箱崎星梨花武田翔太(ソフトバンク)

成長したら絶対長身になりそう(?) それを前提とした上で考えたとき、割とゆったりとしたフォームで、でもちゃんと腕を振っていて、緩急というより速めの変化球のキレで勝負しそうなピッチャーだなというところまではまあ考えつくわけです。ただスライダーやカッターで振らせたり、シュートで相手のバットをへし折ったりする感じでもない。やっぱりカーブかなと。となれば武田です。力のこもった真っ直ぐとありえん重いパワーカーブで三振を取る星梨花を見たいと思いませんか?僕は見たいです。

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24.エミリー→ジョシュ・ベケット(MLB)

欧米系の外国人である以上絶対に上半身は強いわけで、そこを使わないはずがないというのはまああります。それでも日本的な野球に適応しようとして下半身の使い方もそこそこ学ぶだろうと。現実にそういう例は居ませんが、外国人で、なおかつ上半身も下半身もきっちり使うタイプと言えばベケットかなぁと思います。エグい真っ直ぐで力押しする、と見せかけてコーナーをきっちり攻めるエミリーを見たくないですか?僕は(略

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25.所恵美→山岡泰輔(オリックス)

フォームはまあダイナミックになるだろうと。代償としてあんまりコントロールはよろしくないだろうこともなんとなく想像がつきます。ただ永川のように足を一杯上げるというタイプではなく、全身のバネを目一杯つかう感じかなと。その上で、武器になる変化球が1つあるけれどもそれ以外はなんとも言えないような構成ならよりらしいかなとも思うわけです。というわけで山岡。両方顔が良いしもうこれでええやろ(言いがかり)

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26.佐竹美奈子上沢直之(日本ハム)

まずは変則フォームでは確実にないだろうと。で、おそらく綺麗なフォーム、すなわちテイクバックや腕の振り方に変なクセがなく、反動で投げるタイプでもない感じになるんだろうということも考えました。そういう条件で、さらにスタミナがある程度あるということを考えると上沢だろうなと。このへんまで来るともうチョイスに窮してきている感じがしないでもないですね。

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27.宮尾美也→石川歩(ロッテ)

始動からリリースまで力感がそれほどないのに投げる球は強かったりキレてたりするイメージ。その上でコントロールがある程度良く、遅めの変化球も持っていて、ペース配分もちゃんとできる万能タイプとなると石川かなと。調子が悪くても大崩れせずにある程度試合がつくれるあたりも親和性が高そうです。岩隈とも迷ったんですが、あそこまで軽くポンポンという感じではなさそうかなと思ったのでこっちにしました。

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28.百瀬莉緒斉藤和巳(ソフトバンク)

一番背が高いわけですし、絶対に長身を活かす感じにはなるだろうなと。そのうえで、速球となにか落ちる系の変化球を操って三振を取るスタイルになるとも考えたわけです。そういうスタイルの長身投手といえば斉藤が筆頭かなぁと。大きく振りかぶり、角度をつけつつ体重移動もしっかりとする、生まれ持った身体能力の高さをフルに活用した力強いフォームは長身投手の理想形とも感じられます。

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29.松田亜利沙→攝津正(ソフトバンク)

絶対クセがあるフォームになることは間違いない。ただ当人が正統派である手前変則まではいかないはずだということも考えたわけです。で、絶対決め球はシンカーだろうということも無根拠に思ったんですね。そうすると攝津がぴったり当てはまります。まあ正反対なところもあって、攝津立ちに代表されるように感情を表に出すことが殆ど無いのは亜利沙と全く違うところではありますが、まあこれはこれで。

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30.篠宮可憐河原純一(巨人→西武→中日)

ポーカーフェイスの右投手、普段とは逆にフォームには躍動感があって派手、投げてるボールはエグい、このあたりの条件をまぜまぜすると河原純一に行き当たりました。速い腕の振りから直球と遅い変化球をきっちり投げ分けたり、二段モーションが仇となってランナーを出すと安定感を欠いたりしてしまうところもそれっぽいかなぁとも。

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31.伴田路子→マイケル中村(日本ハム→巨人→西武)

絶対変態みたいなフォームになるだろうと。ただそこだけだと何とも絞れないしどうしたものかと悩んでいたところ、よくよく考えたら変則フォームで投げてるロコみたいなのいたじゃんとなってこのチョイス。まあ無理は承知ですが、案外外してもいない気がします。相手をちゃんと選ばないと極端に調子を落としそうなところもそれっぽい。

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32.二階堂千鶴→大瀬良大地(広島)

当人が優雅たりたいと考えているのでフォームもそれに見合ったものにしそう。んでメタい話をすると岸も有原も使い切っていたので第3候補の大瀬良ということに。そうでなくとも投げた後の身の戻し方が実にエレガント(?) ですし、投げている変化球もエグいというよりは上品で綺麗な方ですし、これはこれでちゃんとしたセレクトになってるんじゃないかなと。

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33.桜守歌織小林宏之(ロッテ→阪神→西武)

制球は絶対に良いはずで、球持ちもかなり良い方だろうなということをなんとなく思ったわけです。で、育ちが良い分リリース後の右足はそんなに振り上げない感じかな?とも。その条件で探したところ、まあピッタリだったのが小林。キャラ付けも似ているというおまけつきです。

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34.野々原茜大隣憲司(ソフトバンク→ロッテ)

左投手で絶対リリースは見づらい、速い球を投げられるけれども、身の程をわきまえてというか、コントロールをちゃんとつけるために力をセーブしたり、緩急を使うにしても緩い球を使うタイミングをきっちり考える感じのピッチングをするだろうなというところまで考えたところでまんま大隣やん、となったわけです。フォーム自体はおとなしめですが、茜は普段ガチャガチャしていても締めるところはしっかり締めるタイプなのでまあ大丈夫でしょう。

 

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35.ジュリア→松井裕樹(楽天)

こっちは同じ左でも躍動感がある感じの方があってそうかなと。投げた反動で左足が回ってきてしまうくらいが丁度いいくらいです。それからクイックが下手そうかなとも。あとなんとなくジュリアは先発というよりも抑えっぽいと勝手に思っていたわけです。まあこの条件なら松井以外にいないだろうとなりました。絞り方の割になかなか合っている気がします。

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36.真壁瑞希比嘉幹貴(オリックス)

瑞希は絶対変則フォームだろうということは念頭にありました。ただアンダーか?と言われればそんな気はあんまりしないのでサイド。そのうえで、あまり大きな体をしていないのでなるたけリリースまでに力を溜める感じのフォームになりそうだなということを考えたときに浮かんだのが比嘉。スタイルとしても速い変化球だけで勝負しようと思ってもなんとかなるのに超スローカーブを持っていたり、サイドのくせにフォークを持っていたりとなかなか曲者です。確かに瑞希がやりそうだなぁと。

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37.福田のり子寺原隼人(ソフトバンク→横浜→オリックス→ヤクルト)

やはりパワー系、腕を後ろに引いてガッツリ振るような躍動感があるフォーム、コントロールには多少難ありみたいなところが真っ先に想定されます。その条件で考えたところ、一番合いそうなのは寺原かなぁと。で、寺原の中でも割と初期のワインドアップ時代がより適切な気がします。とはいえ寺原は何故か頻繁に自分のフォームを忘れるので、同じワインドアップ時代でも時期によってフォームがバラバラなのには頭を抱えるところです。まあここでは2003年頃のものと、ノーワインドアップ時代の2012年頃としておきます。

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38.田中琴葉岸田護(オリックス)

「きっちり」を志向しそうなのはそうなんですが、同時に「理にかなっているかどうか」も志保や静香とは違ってそれなりに重視しそうというところがあります。その上で案外不器用なところもあるので、うまく回っている割に崩れた感じのフォームにもなりそうな気もします。例えばある部分の使い方を指摘されるとそこに意識がいってしまったり、「こうするといい」をちょっと取り入れすぎてごちゃっとしてしまったり。そこを加味すると岸田がいいかなと。投げるときに首を傾ける独特なフォームなんですが、実は一つ一つを分解すると全部理には適ってる……らしいです。まあ首から下は普通に綺麗ですしね。一応2014年頃が一番首の傾きがマシなのでその時期を指定しておきます。

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39.馬場このみ→福山博之(横浜→楽天)

目一杯腕を引いてすごく躍動感のあるフォームで投げそうというのがまずあります。その条件でなおかつ背の低いピッチャーというと福山が適当かなと。もう見てもらえば分かるんですがとにかくダイナミック。小さな体を目一杯使って投げていますが、動きが大きくて小ささを感じさせません。実は育ちゃんの第2候補でもありました。

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異論はいくらでも、というかもっとアイデアをくださいお願いします

次回の予定は未定です。

終活戦線撤退命令

1997年誕生以来21年余にわたりお引立ていただきましたETR651の就職活動が6月22日をもちまして終了いたします。皆様の温かいご支援の中で終了することとなりましたことを御礼申し上げるとともに、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

 

Q.内定ですか?

A.んなわけねえだろ頃すぞ。

 

はい、今回も始まりましたこのブログ。前回から何か月経ちましたっけ。その間に筆者はアイマスに真剣なオタクになりました。SSなんかも書くようになりました。オタクとして一歩前進した格好ですね(?)

さて、以前よりギャーギャー騒いでいた終活ですが、無事20社以上出して全社落選と相成りました。本当は選考待ち1社が残っている状態ですが、これまでの傾向から恐らく切られてます。一応夏終活もあるにはありますが、聞くところによれば、そこで出ているのは基本的に体育会系専用求人かクソブラックかのどっちかとのこと。これでは死んでしまいます。そういうわけで、筆者においては、また後述しますが、自身を取り巻く様々な状況も鑑みて、本年度の終活からの完全撤退を決定したということをご報告させていただきます。こうなるのは薄々感付いてました。筆者はそもそも社会生活に向かないタイプの人間なのです。ベーシックインカム5000兆円くれ。ということで敗因分析です。

 

 

1.働くビジョン(建前)が無さ過ぎた

まあ前回の文章見てもらえば分かると思うんですがやりたいこととか特にないんですよ。お金がもらえて休みが取れれば割とどうでもいい感じです。一応面接で話せるようにそれっぽいことは書きましたし人に見てもらったり練習したりはしたんですがやっぱり本番となると死んでしまいますね。おおかた見透かされたというか知らず知らずのうちにボロを出したんでしょう。

 

2.面接でのやらかし癖

上にかぶりますが、どうも面接である程度話が乗ってくるといらんことを言う癖が顔を出します。一番ひどかったのはどっかの商社の面接で、スポンサードしてるコンテストに対して「5年前くらいまでは大好きだったけどここ2,3年は恋愛だなんだと茶番臭くて見ていない」みたいなことをぶっこみました。あとは百貨店に対してキラキラ相手の商売にもかかわらず「個人的にウェイやキラキラは好きではない」という趣旨の話(これ自体は距離をおいたところから物を見る例えだったのですが)をぶち込み無事連絡が途絶えました。あとは鉄道会社でオタク感を出してしまったあたりでしょうか。とにかく面接で本音を出さないのが難しい。自分は嘘をつくのが死ぬほど下手なので繕っても矛盾でバレる。やってられませんね。あとフィードバックをくれたオンシャアもあったのですが、大体どこでも「ちょっと賑やかすぎる」というお言葉を下さいました。オタクはうるさい、確かに真理をついています。学校名と適当な取り繕いでESは通ってもここが治らない限り永遠に望む職にはつけないんでしょうね。

 

3.SPI弱者

筆者は元来頭の回転が速い方ではありません。それゆえSPIみたいな短時間で物事をバカみたいに処理させるタイプの試験が一番苦手です。いうてGDもクソ苦手です。実際のところSPI落ちをした会社自体は少なかったんですが、志望度の高いところは軒並みそれで切られてます。

 

4.大学院との絡み

「学生時代に頑張ったこと」というのは終活のESではよくあるテーマですが、筆者の場合はサークルを立ち上げたとはいえほぼ無所属みたいなものでしたので、勉強が第一に来ることになります。そこで問題となったのが成果の証明です。筆者は懸賞論文に何かを出すほどバイタリティにあふれたタイプではなく、また前回書いた通り、ゼミのグループ研究を丸々押し付けられる程度には人望もありません。一応大学院への推薦資格を持つごく一握りの候補に選ばれた程度には成績が良かったのでそれを論拠としましたが、上述のやらかし含め、大学院に言及した面接では100%の落選率を記録しています。実は失言がなく、かつ大学院に一切言及しなかった面接の通過率も100%なので、おそらくこれも切られるファクターになったのではないかと考えています。何が言いたいのかというと、どう考えてもこの部分は最終面接までに確実に1回は掘られるところなので、今年はそもそも無理だったということですね! 死にます!

 

 

今後について

上述の通り、一応大学院への推薦資格を持っていることから、試験に通れば少なくとも大学院には進みます。但し現実問題として、現在飛び級というかたちで大学院科目を履修していますが、割と心を折られており、そちらでやっていけるかどうかはかなり怪しいものがあるため予断を許しません。あと2限に起きられなくなりました。しんどい。本当に社会で生きていく自信がありません。実はやりたいことを抱えている(しかも割と年齢にシビアなこと)のですが、今年の終活からの撤退が決定した以上、これから結構ギリギリの戦いを強いられることになります。これが潰えると割と心の拠り所が厳しいことになるので、次回、おそらく現在の状況から1年での短縮卒業は見込めないため2022年になるかとは思いますが、そこでは本当に背水の陣で臨まねばなりません。そもそも2022年に卒業できるかも不透明です。ともすれば院でドロップアウトしかねません。ただ、少なくともどのような手段を使うかはともかくとして、生きられる限りは生きていかねばなりません。まあ死んだら旨いメシも食えませんからね。問題はこのしゃべりすぎるタイプのクソコミュ障と李徴病を併発したゴミクズを拾ってくれるところがあるかどうかなんですが。

 

 

オタクの明日はどっちだ

 

 

おわり

アイドルマスターミリオンライブ! シチュエーション別車窓に合う曲ピックアップ2

はいお久しぶりです。内定なし院試怪しい公務員落ちでお先真っ暗が見えてきたETRです。ミリオン6th神戸お疲れさまでした。私はLV含めて1日目現地以外の確保に失敗したので2日目は観てませんがまあアレですね、全通してこそのライブだということが身に染みてわかりました。

さて今回は昨年のコミケで頒布したメンガーじゃない方の冊子の内容のコピぺです。実は去年の9月に草稿を載っけてたんですが、まあ数はあるしなんなら夏コミ通ったら続編つくると思うので(もっとも経済思想本のネタ探しの進捗がゼロなのもありますが)もう順次載っけてしまおうという結論になりました。解釈違いは許し亭許して。今回は全速度域適正曲と中高速適正曲から一部抜粋してお送りします。それではいってみましょう。

 

中・高速適正曲

RED ZONE/4Luxury(桜守歌織・豊川風花・北上麗花馬場このみ)

適正:中速・高速

 

 

 

説明:ハイスピードな曲であることから、中高速帯での適性が非常に高いです。どちらかといえば夕方~夜のイメージなので、遅い時間帯での適性があると考えられます。最も合うシチュエーションは夜を駆け抜ける優等列車でしょうか。新幹線でも、在来線や私鉄の優等でも、非常に雰囲気にマッチしたものになると考えられます。

 

おすすめ:振り子・車体傾斜のある列車,東海道新幹線近鉄特急ほか

 

 

Decided/徳川まつり・馬場このみ

適正:中速・高速

 

 

 

 

 

 

 

説明:これはもう自信をもって印をつけました。当然雪にまつわるフレーズが歌詞にあるのもそうなのですが、そもそも歌詞関係なく曲全体の音遣いが雪なんですよ。歌詞を気にせずパッと曲を聴いたときに思い浮かんだのが北海道の奥の方をひたすら進んでいく車窓そのものなんですね。これは鉄板です。また季節は限定されますが夜間であればある程度イメージにそぐうのでそこにも適正アリと判定しました。騙されたと思っていっぺん冬の北海道へ行って、稚内行きの宗谷号に乗って、美深過ぎたあたりから車窓左側に広がる川と原生林を眺めながら聴いてほしいものです。

 

おすすめ:宗谷本線,石北本線根室本線など北海道の人口稀薄地帯をゆく特急列車

 

 

 

 

君との明日を願うから/春日未来・最上静香・伊吹翼

適正:中速・高速

 

 

 

 

 

 

説明:正直これもほとんどシチュエーションを選ばない感じです。曲調が明るいのでどうしても晴れに寄ってしまうのは致し方ないでしょう。テンポが速いだけあって高速適正が高いです。やはり新幹線や優等列車などのスピードを感じられる空間で聴くのが一番合うのではないでしょうか。というかミリオンのガチ曲って大体高速で夜間適性が高い気がするのは気のせいじゃないと思う。先述のシルエットが旅の終わりならこちらは旅の始まりという感じ。但し旅の終わりにも使えてしまいます。こういう万能曲が意外とあるのもミリオンの楽曲の魅力のひとつなのかもしれません。

 

おすすめ:とにかく明るいところを突っ切っていく列車

 

 

 

 

ロケットスター☆/伊吹翼

適正:中速・高速

 

 

 

 

説明:9月の頭に九州に行ってきたんですよ。んでSUNQパスでサイコロの旅をやったわけです。その時にね、もうすごいことになったんですよ。この曲高速移動適性が高すぎます。テンポが速くて明るい曲なのでまぁ当然っちゃ当然なんですが、長時間無停車で一気に山中なり平野なりを高架で突っ切る爽快さと合うんですね。特に九州内の高速バスには「スーパーノンストップ」という種別が設けられていることがあるんですが、これがめっちゃいいです。追い越し車線から他の近距離高速便とか各停便とかをぶち抜いていく風景と曲とを合わせてエモさの塊になってました。

 

おすすめ:長時間無停車かつ高速をキープするもの(新幹線,高速バス等)

 

 

Only One Second/高山紗代子

適正:中速・高速

 

説明:印全打ちです。とはいえ真っ昼間に合うかどうかという部分については議論の余地があるかと思います。ただ夕方から夜間の高速シチュへの適性は抜群でしょう。なんとなく都市部を走るような列車というよりは都市間を結ぶ列車の風景の方が合うような気がします。街のど真ん中を突っ切るよりは街の光という目的地を目指して爆走する感じでしょうか。

 

おすすめ:夜間の都市間特急、または新幹線。

 

 

 

 

 

 

CAT CROSSING/北沢志保

適正:中速・高速

 

   

 

 

説明:夜間適性高い曲多くない? 夜間の高速曲といえばこれでしょみたいなとこがあります。夜間の高速シチュなら天気をあまり問わない気もしますが、条件が厳しければ厳しいほど“ぽい”ので◎を打った夜間のうち雨と雪を4重くらいにしたいところではあります。やはり同じ夜間高速のOnly One Secondと比較すると、雨や雪,また都市部はこちらの方がやや優勢かなというところですがハッキリ順位付けは出来ないです。

 

おすすめ:夜に都市部を高速でぶち抜いていく優等列車

 

 

 

 

 

Impervious Resolution/萩原雪歩

適正:中速・高速

 

説明:印全打ちです。美咲ネーターで見つけて刺さって5秒でHR音源買って早速実運用をしたところ非常に万能であることがわかりました。厳しい環境や陰鬱な天気を突き進んでいく車窓にかなり合います。 Impervious Resolution, 確かに題の通りの曲調で、合うシチュもそんな感じです。太陽が落ち、暗くなる中、雪をまき散らしながら駆け抜ける車窓とかがベストマッチだと思います。具体的に言うと函館本線のカムイ/ライラックあたりとか。

 

おすすめ:東北・北海道の都市間特急,積雪期の新幹線

 

 

 

全域適正曲

 

追憶のサンドグラス/星井美希

適正:低速・中速・高速

 

 

 

 

 

説明:こちらは暗い曲なので曇りや雨の適性が高めです。晴れでなければ時間帯をあまり選ばないのも特徴のひとつで、いろんなシチュエーションにもってこいな感じ。速い曲とはいえ、曲自体にどこか陰鬱さがあるため低速帯での違和感も少なめ。雰囲気としては都市部の高架路線が一番合いそうです。

 

おすすめ:阪急京都本線 大山崎茨木市東海道山陽本線 芦屋~神戸などの高架地帯

 

 

 

 

 

Super Lover/横山奈緒

適正:低速・中速・高速

 

 

説明:夜間都市部適性バリ高曲の一角を成す感じのアレ。夜中の大阪環状線をはるかで通過しながら大阪の街を眺めるとか、梅田を出たとこの三複線で夕暮れから夜にかけての前面展望とか、そういうシチュが最高に合うやつです。東海道新幹線の東京~品川とかも良い感じですね。逆に晴れた昼にはあまり合わないかなというのもあります。ただそれ以外の場面に関しての適性は持っているため、piece of cake(注:前回記事に掲載)と同じくらいのオールラウンダーといった感じでしょうか。

 

おすすめ:夜の都市部。できれば10分くらい無停車で走るやつ

 

 

Silent Joker/真壁瑞希

適正:低速・中速・高速

 

   

 

 

説明: 高速でも低速でも夜間なら最高にぶち上がります。都市部でも田舎でもどんと来いという印象です。というかCAT CROSSINGと得意シチュが丸被りしてますね。とはいえ低速でも対応できるあたり差別化は出来そうです。正直夜間の中高速車窓ならOnly One SecondとCAT CROSSINGとこれとあと何曲かで回してれば何とかなる説はあります。瑞希すき。

 

おすすめ:夜なら何でも

 

 

 

 

Dreamscape /永吉昴・福田のり子

適正:低速・中速・高速

 

説明:まごうことなきオールラウンダーです。軽快で明るい印象なので重苦しい天気と合うかといわれれば微妙なところはありますが、実際に運用してみたら案外合う感じだったので印を打ちました。発車直前にかけ始めれば大抵は「高くなるエンジン音に」のところでちょうどいい感じになります。あるいはサビ入りのところで高架に上がるとか、視界が開けるのとかの場合にも非常に好相性。あと話はズレますが飛行機に乗っている時に「君と自由な風になる」のところで離陸が決まると最高に気持ちいいです。要は加速したり飛ばしていったりと普通に乗っていても気持ちいいシチュの効用を増大させてくれる曲なんだろうと思います。

 

おすすめ:東海道本線芦屋以西,飛行機の離陸時,紀勢本線岩代~切目のように視界が開ける場所など

 

 

次回の内容は未定です

 

 

 

 

 

 

就活戦線異状のみ

こんにちは。

世間では終活なるものが始まっているらしいですね。かくいう筆者も対象学年なわけですが、一応今年の就活についてはそこそこにやっとく程度に考えています。というのも、筆者は入学当初から院進希望でして、それなら今年に関しては就活なんてイベントに付き合ってやる必要は特にないわけです。そういうわけで自分は去年の夏も特にインターンなんてものには参加せず、一応冬にはセミナーやインターンに参加こそしたものの、業界研究やらなんやらというのはほぼしてこなかったわけです。

実際のところそれでいいとは思っていました。幸いテストの成績だけは良く、大学院を飛び級して1年で終われるプログラムの候補生にはなりましたし、周囲のオタクが余りにも息をするように院進していたので院に進むのがある種普通じゃないのかとも感じていました。また、せっかくこんな大学に来てるんだから修士は欲しいなどど考えていたため院に行く気は満々でした。この1月までは。

ゼミで研究をやってみたは良いのですが、これが想像していた以上に甘くなかった。モデルを組み立てて仮説を検討するというものだったのですが、基になったモデルを改変して実証的に使ってみるとうまくいかない。いくら計算しても数値が合わない。そもそも制約条件の設定があっているのかどうかすら分からない。何が分かっていて何が分からないのかすら分からなくなってくる。一応グループ研究ということにはなっていたのですが、自分以外の同回の人間はそもそも解くことを放棄しているのか解けないのかよくわかりませんが、全くアイデアやサーチした論文を出さず、モデルの検算ひとつしてこない。集まろうとしてもやれインターンセミナーだバイトだと顔を出さない。正直とても疲れました。そのうえそれを差し引いても研究の出来が酷かったのです。実際院に入ればこの作業を一人でやらなければならないわけですから、これを一人でもそれなりの結果を出せるくらいでなければ研究なんざ出来ないのは分かり切っています。

また筆者は大学の個別模試で2割を切ったことがあるレベルの英弱で、英語の論文を読んでも理解が出来ず、TOEFLも一番英語が出来た時期でさえiBT換算でやっと60そこそこというカス以下の存在です。日本語でさえリスニング出来ねえのに英語で出来るわけがないのです。

さらにいえば筆者は文系です。文系の修士、また博士がどのような待遇に遭うのかは周知のことでしょう。簡単に言えば学卒就職以上に将来が見えなくなってきたわけです。ふと周囲を見回せば院進していたオタクはみな理系です。なぜこんなに簡単なことに気づかなかったのか、今となっては理解に苦しみます。

おそらく自分は思い上がっていたのでしょう。以前の記事に書いた通り、筆者は盛大に中学受験に失敗したわけですが、その後進学コースに滑り込み、物理が怪しくなってきたところで文系に鞍替えし、そのおかげで予備校の模試でランキングにも載り、校内では敵なしになったことで、塵芥程度には残っていた自己肯定感が暴走したのだと思います。自分は学者になって世界を変えてやるだなんて考えてしまっていたのは遅すぎた中二病の発作のせいだったのでしょう。そんなわけで、大学に入り、自分より賢い人間の存在を知り、3回生の今になって非進学校症候群を見事に発症するに至りました。自分が勉強する数十倍のスピードで物事を吸収し、しかも彼らは筆者と違って勤勉です。(何故か自分の方がGPAは良いのですがその理由は不明です。) そんな人々が学卒就職するだなんて言っています。もう自信なんてこれっぽっちもありません。一方で学校の外ではそれなりに扱われていました。こうなると尊大な羞恥心と臆病な自尊心コースまっしぐらです。

翻って就活ですが、まず志望業界がありません。筆者の希望は、京都の実家に居座ることかそれと同等の可処分時間および可処分所得、待遇が公務員以上であること、そしてある程度世間に顔向けできる仕事であること。この3点です。つまり無理です。

では実家に居座ることを捨てた場合はどうでしょうか。たまに大企業のESを眺めていますが、どれを見ても学生時代に打ち込んだことは何なのかということを書かされます。しかしどうでしょうか。勉強に打ち込んだというにはあまりにもお粗末な研究結果、しかも多くの場合打ち込んだことで何かを成し遂げていなければなりませんが、何の成果もありません。そもそもが院進を前提にしていた計画だったため、学卒就職をしようとした時点ですべてが崩壊してしまいます。武器になるスキルも当然ながら存在しません。コミュ力もありません。まさかESに限界旅行を書くわけにもいきませんし。

では待遇を捨てればどうなるのでしょうか。答えは単純です。死にます。

3つ目を捨てた場合は?社会的な死が待っていることはまず間違いないでしょう。

更に現在筆者は無駄にリスク回避をしようとして就活・公務員試験・院試をトリプルトラックしている状態です。そもそもマルチタスクがほぼ不可能なタイプの人間がこのトリプルトラックをこなせるでしょうか。答えはひとつです。リスク回避をしようとしているくせに優柔不断なせいで寧ろリスクが増大しています。

もう終わりです。薄々感づいておられるとは思いますが、筆者は職業適性診断で芸術家を提示されるタイプの人間です。労働に向かないくせにアカデミアの世界に入る能力はない。諦めるにしてもとっくの昔に李徴になり果ててしまった人間に就活は恐らく無理です。もうすべてを投げ出してしまいたい。

現状最も有力なのは4回生の後期から1年間休学して公務員試験に注力することです。正直現状のペースだと今年の試験に間に合いません。万に一つ院に受かれば一応院進はしますが、受かる気が全くしませんし、そこでやっていける自信はありません。就活も同様に、李徴となってしまった自分が納得するところに通れば一番いいのですが、そんな姿勢では内定なんざ出ません。選考を突破する能力があるとも思えませんし、ガチガチに準備をするにしても先延ばしを繰り返して勝手に死んでしまうのが関の山でしょう。スカウトサービスに登録するなどもしてみましたが、箸にも棒にも掛からないような待遇しか寄越さない企業が、どいつもこいつも大学名だけ見て、書いたことを全く読んでいないことがモロバレの金太郎飴のような文章を送り付けてきてメールボックスを混沌の渦に落としています。人手不足の本質は奴隷が足りないということであるということがありありと見て取れます。本当にクソとしか言いようがありません。

人生とは一体何なのでしょうか。生まれついての気質や成長してきた環境によって全てが確定してしまう世界で、自分が生きる意味とは何なのでしょうか。無駄に知識を付けてしまったがために、無駄に世界の残酷さを知ってしまったがために、夢を追うことなどとうの昔に諦めてしまいました。でも、働かなくとも生きていけるほど実家が太ければ夢を追っても問題がなかったわけです。そうであれば筆者だって喜んで夢を追いました。あるいは不安定な身分だったとして、例えば役者の卵に見られるように、バイトをしないと稼ぎがないような状況でも、ちゃんと高度に、文化的に生きていける程度の収入があれば、安心して自分のやりたいことを追えるわけです。ではなぜ世界はそうなっていないのでしょうか。答えは簡単です。肥え太った資本家―あるいは金利生活者と言っても良いですが―が富を独占しているからに他なりません。近代経済学の祖として有名なケインズも「金利生活者は〇ね」という趣旨の主張をしています。ワルラスは資本家の存在自体を許容しません。マーシャルも、資本家の存在は肯定しつつ、労働者の卓越を阻害する資本家については強く糾弾しています。

即ち、諸悪の根源は資本家なのです。そして彼らは当然倒されねばなりません。

 

万国の労働者よ、今こそ団結の時だ!

起て!今こそ我らの手に生きる意味を取り戻す刻である!

(おわり)

アイドルマスターミリオンライブ! 第3回 カメラのCMキャラクター選手権!!!!

一眼歴1年半くらいのETRです。おいSONYどないなっとんねん早よ4k60p機種と安くてちゃんと写るレンズ出せやあとキットレンズさっさと更新せえやしばくぞ(気さくな挨拶)
さて今回はタイトルの通りです。ミラーレス戦争が激化し、業界の構造が大きく変わろうとする今、アイドルがカメラの宣伝をすることになったら……という妄想をお届けします。担当か担当じゃないか、筆が乗ってるか乗ってないかで文章量に大きく違いが出るのはご勘弁。今回も今回で前回分をコピペして新製品関連やら知識がアップデートされたところを改訂したので文章はほぼ同じです。それでは始めていきましょう。

Canon
1.春日未来
信号機の赤。赤なのでCanon(理不尽)  とても真っすぐでいつも楽しげな良い子。但しおつむはそんなによろしくないし結構危なっかしいところが多い。そういうわけであんまりお高い感じのカメラを持たせられない印象。敢えて持たせるとしてもEOS M100まで。サイズ感も大体それぐらいな気はしてる。結構カメラカメラした感じのM5やkissMはなんとなくイメージにそぐわない感じ。かといって死にかけのコンデジや一眼でも結構な型落ち機種を宣伝させるのもなぁ……ということで合いそうな機種が出るまでは暫定的にM100/被写体枠(2桁D系)という扱いに。

2.我那覇響
実は生活スキルは一級品。人知を超えた速度で沖縄を駆け巡る。身体は小さいけど力はあるので7D2あたりを持ってもらう。5D系より一回り小さなボディに10コマの高速連写と65の測距点は必要十分。あるいはEOS RPという線も有り得る。小型ボディにフルサイズセンサー積んでセンサーサイズの暴力をかますという点ではむしろこっちな気がしないでもない。飼ってる動物たちのショットという王道のCMが組めるのもプラスポイント。確かEOS kissのCMに動物の親が子供を撮るみたいなのがあったけどああいうイメージ。

3.大神環
親方。間違えたおやぶん。元気な子って大概Canonの被写体枠に収まる気がする。楽しさとポジティブさを前面に押し出した最高の笑顔で。ただガチ機種だとそれには合わない気がしないでもないのでEOS2桁Dと合わせると良い気がする。ということなので現行で言えばEOS80D割り当て。ただ『ファンタジックキャンドルナイト』みたいな状況の場所の場合は高感度耐性的に80Dでは不適当な感もあるのでやっぱりこれも暫定。

4.中谷育
よってロリ組はこのへんに収まってもらうことにした。当然被写体枠。『キラキラ虹色スマイル』で雲を手に持ってたけどあれを雪に変えてみても良さげ。『おめかし姫様』で肌の色の出方をウリにしてみるとか。『穏やかな寝顔』とか『ゆうげの準備』みたいなシチュエーションでもうまいこといきそうだしなんだこの決定的瞬間の宝庫。流石にママ育ちゃんといえども一眼を持たせるわけにはいかない。

5.周防桃子
こういう扱いされると怒りそうだけど実際NikonでもSONYでもないので順当なところにおさまってる気がする。使うとしたら『恥じらいローズブライド』とか『小さな大女優』みたいなシチュかなぁと。ひとまず被写体枠としてこっちにカテゴライズしておく。でもEOS M6ぐらいなら持たせてもいいかも。
メタル桃子だからといってメタリックなFujiに回すような真似はしません。

6.エミリー・スチュアート
大和撫子なら旧仮名遣いのキヤノンでしょ(暴論)
庭つきの日本家屋借り切って撮影すれば本人も気合が入りそう。手毬遊びとか茶道とか、ベッタベタな和風テイストでもうまいことやれそうなのがよい。綺麗な着物を着てはしゃいでる姿が容易に想像できる。とてもかわいい。フォーカスのスピードと色の出方、あとは暗めな家屋の中で撮影をする時に必要なダイナミックレンジを考えたらガチ機種向きかなとは思う。もっと詰めるならEOS Rに行きそう。上に書いたシチュエーション的にRF28-70mmF2L+EOS RとRのEVFが持つ能力を最大限引き出してくれると踏んでる。

7.木下ひなた
年齢低い順にやってるだろテメーって言われても仕方ない。
実際問題Canonの色してるから仕方ないね(言いがかり)
ってか多分だけど『カメラって難しい…』で触ってるのCanon機だし。コンパクトカメラが死にかけている今、『カンタン操作でベストショット!』みたいにPowerShotシリーズを宣伝させるわけにもいかんので必然的にEOS M100かコンデジでも高級コンデジのG1Xシリーズになる。久々に淀でPowerShotシリーズ触ったけど同じ高倍率コンデジならSONYのHXシリーズ買った方が良いというお気持ちになったけどあれぐらいの写りならもうちょっと出して型落ち一眼買った方がよくねってなった。時の流れは残酷である。

8.萩原雪歩
実際問題としてイメージが白っぽければ全部Canonにぶち込めるというのがアレだけどまぁ順当。でもやっぱり華奢なイメージが先行するのでEOS M6かM100に納まってしまう。被写体としてとなると雪や夕日をバックにして儚さを前面に押し出す方向か、柔らかな光で優しさを出す方向かのどちらかという感じ。少なくともミリで出てる『小さなスノードロップ』や『向日葵さんぽ道』などは後者寄り。雪バックでも『転んでも楽し♪』みたいなかわいさが前面に出てるのもあるのでその辺はなんとでもなりそう。

9.徳川まつり
ハイ!ホー!口笛吹き(違 ウサギを追っても月は3Dになりません
冗談はさておいて姫状態が解除されてるときの表情とか最高だと思うけど仕事としてやってる限りは多分実現不可なので別の手を考えなければならない。そうなったときはEOS M6かG1Xあたり持たしときゃ絵になるやろみたいな感がある。万能すぎてヤバい。被写体枠かつ姫状態ならフィジカルモンスター化してるスポーツシーンが順当なところかなぁと。もしくは『瞳に映るサンセット』みたいな夕日バックのシチュか。

10.松田亜利沙
カメラマン枠だし被写体はアイドルちゃんだしCanon1択ではみたいなところがある。こいつの場合クソデカメラ振り回しても確実に許されるのが爆アド。天体に超望遠を持ち出してくるあたり確実にこいつの家にはヨンニッパとかロクヨンがある。しかもアイドルなので当然被写体までできる。なんだこの完璧な嬢ちゃん。法に触れないように持ち味を引き出すなら他のアイドルも巻き込む方向でやった方が良いかも。それなら被写体としても撮影者としても使える。被写体としてのみ使うとしたら『パン食いジャンプ』のように必死な場面と『純白の笑顔』みたいな正統派の場面とを組み合わせる方向で。今気づいたけどカードがかなり統一されてるのでかなり選び方が似てきてしまってるのがアレ。

11.所恵美
天使。めっちゃストレートに言い寄ってくるので理性がヤバい。
OLYMPUSとどっちが良いか考えたとき、身体能力が低いわけでもないし、裁縫が出来る=不器用なわけでもないしで重めの機種も持たせられるのでどっちかというとCanonかなと。でも持たせるとしてkiss x9iとかが限界な感じもする。単純にビジュアルとしてどうかってのと、時々出る幼さも魅力のひとつなのにガチガチな2桁Dやら1桁Dやら持たせるのもなぁと。まあx9iぐらいがチルト液晶で自撮りも出来る限界のサイズみたいな感もあるしちょうど良いはず。被写体としてなら健康的な色気が出てる『清楚な一輪花』とかアクティブな『伝心キラーパス』みたいなシチュエーションか。『大暴走、からの大逆転!』から乗馬のシーンでもいいかもしれない。
ただしあんな際どいのじゃなくてジョッキーの服で。サンデーレーシングの勝負服とか絶対似合う。

12.佐竹美奈子
泣いて美奈子をCanonに出す。母性の塊。すなわち家族写真みたいな方向に進めるべき。そのうえでどうするかとなるとやっぱり他のアイドルを巻き込む方向かと。中華鍋振り回してるんだし5D4にナナニッパつけるような暴挙も許されるやろ(適当)
料理振舞われて食べてる年少組とか、ピクニックではしゃいでる子らとかを撮ってる姿とか想像するだけでニヤケる。被写体としてはやっぱり動物とのふれあいとか料理つくってる姿とかになるのかなぁと。ライオンの首は絞めちゃダメ(ぉ
CMの〆は腕に抱きついて笑ってからセルフタイマー仕掛けて走る→ファインダー内の絵→ファインダーブラックアウト→カメラアップ画・レンズに反射する美奈子たちが遊ぶ姿→EOS5DMk.4ビジュアル→(サウンドロゴ)で完璧。これCM撮った後に同じことして正妻面してほしい(願望)
いろんな子が悔しがりそうだけど。


13.望月杏奈
ON/OFFの差が激しいゲーマー。一部では完全に廃人扱いされてる。CMの流れとしては 暗い部屋→発注→開封→(一気に明るく・BGMスタート)→街を走り回ってひたすら撮影→疲れて寝落ち→机の上のカメラにズーム→Make it possible with Canon
機種としては9000Dとかかなぁと。正直ちょっと大きすぎる気はするけど、なんとなく杏奈自身がスペックに拘りそうな気もするのでちょっと背伸び。BGMは完全にHappy Darlingのイメージ。OFFモードをギリギリ見せない感じで。被写体にするなら思いっきりはじける中に一瞬だけOFFを混ぜ込むイメージ。OFFモードをどれだけナチュラルに、気づけないギリギリを突いて混ぜ込めるかがポイントになりそう。

14.矢吹可奈
人外だらけの765において一種の清涼剤めいた存在。とてもひたむきで真っすぐなかわいい子。なおおつむは残念な模様。被写体枠としては『青空市のメロディ』や『お気に入りの場所』のイメージがばっちり。歌ってるシーンで動画モードをアピールするもよし。もし持たせるとしたらやっぱり安定のEOS M100かG1X。やっぱり危なっかしいからデカい機種は無い。

15.高山紗代子
やたら良い曲歌ってる修造系ガール。委員長の皮を被ってるけど(そもそも存在しないとも)ノリは悪くないイメージ。被写体なら『粘る紗代子に福来る!』とか『快心フルスイング』、ギリで『ドキドキ相合傘』。『セクシースルーウェア』はどうだろうかという感じ。あるいは夕日バックのシーンか。ミリの子って妙に夕日映えする気がする。撮る側ならマネージャーやってる間に撮影してる方向で。一桁のガチ機種でも持てそう。5D4にナナニッパで大暴れしてる姿が容易に想像できてしまうのがアレ。街歩きに持って行って夕景のシーンを撮るというのもアリ。こっちはvivid colorのイメージ。

16.ロコ
アーティスティックでグレートなパフォーマー
なんでってまず見た目のイメージが白のLレンズ。カメラ持たせてCanonロゴ突っ込んでも違和感のない出で立ち。これはデレでやったこずえレベルのハマリ役かもしれない。「アートの世界の高みへ」とでも銘打ってハイエンドな機材のイメージキャラクターに据え付けるのが良さげ?被写体としてなら安直だけどアートに向き合う姿が一番無難かなとは思う。
ArtはSIGMAとか言わないの(

17.高坂海美
スポーツキチ。例に漏れず生きている世界の物理法則がおかしなことになっている。ミリのカードではアホみたいに動き回ってるし頭のネジが消し飛んだ行動ばっかりしてるけどカメラを推すための被写体としては動きや変化が多いのでこの上なく優秀。カメラを持つなら持ててもkissシリーズ。1桁Dはなんか未来ちゃとは違う意味で危なっかしくて持たせられない。あるいは当人が女子力を欲しがってるしM100らへんをやってもらうのもアリっちゃアリ。但し概してMシリーズは補正能力がそれほど強いわけではないのでブレ写真を量産しそうな気がしないでもない。もしそうならCanonじゃなくてOLYMPUSかなと。こちらも暫定。

18.三浦あずさ
ほぼ消去法。大体消去法をかますCanonに辿り着く(無常)
ワープ能力使いまくって世界各地で撮影してもらえば製作費が浮きそう(適当)
クソデカメラを持つイメージはないことはないけどガチガチの機種も持たなさそうなのでミラーつきのkissシリーズ,例えばX9かX9iが順当なところか。

19.七尾百合子
空想文学少女ってか妄想ですよねそれ。めっちゃ本読む、ゲーマーと世が世ならどっかのEllie化してた気がする。もやしかと思いきや意外と体も張れるのでkissか9000Dくらいになら起用しても良さげではある。ただ年齢や体格から選ぶとなるとやっぱりEOS M6か、あってもM5が適当っぽい。想像力が豊かなので一定のクオリティの写真をいっぱい撮ってくれそうという期待は確かにある。被写体としてなら読書中のポトレが鉄板。あるいは『ゴシックホワイトドール』みたいな路線か。
「千歳緑の森を抜け、エメラルド色の海を越え、この手にリアルを閉じ込めた。」
「私のなりたい私へ、EOSと一緒に。」
こんな感じのワードが合いそうかなぁと。それかその旺盛な想像力を活かしてCMのシチュエーション設計に参画してほしくもある。そうなると結構な人数のCMにカメオ出演しそう。

20.高槻やよい
家族写真と言えばこっちも。CM撮った後デモ機プレゼントしたら卒倒しそう。
やっぱり年齢や体格の関係からミラーレス機、あるいはコンデジも併用して小さめの機種全般のアピールに起用するのが一番手っ取り早い気はする。やっぱりここでもEOS M100が一番親和性が高い。そもそも765の子らって全体的にコンパクトな印象があってかMシリーズが酷使無双されてる。

 

Nikon
1.伊吹翼
信号機の黄色。ストレートに病みそうな子は多いけど実は病んだらトップクラスにヤバいやつ疑惑をかけてる。それはさておき黄色だからNikonという単純な割り振りだけど意外と外したチョイスでもないと思う。"勝算なんてなくたって構わない 辿り着きたい場所があるから 賞賛なんてなくたって構わない カオを上げて道なき道をゆくんだよ"って割とNikonみのあるフレーズな気がする。大きな機種を持たせるのは気が引けるけどD850やZ6でも十分イメージにあうはず。天才型だけどどこまでも真っすぐな翼と、ブレずに我が道を行って傑作を生み出すNikonとの親和性はかなり高いと踏んでる。持っても被写体でもどっちでもいける。

2.福田のり子
Nikon割り当てキャラのフィジカルモンスター枠。ツーリングしてるんだからFXの機種でもいける(無根拠)…かと思いきやかなりかわいい子(直球)なのでクソデカメラを持たせるのは気が引ける。よってD5600あたり。サイズ感的にはZ6もギリでアリ。格闘技ファンなわけだしそっちをフィーチャーしても良い。一方で被写体枠としても神輿乗ったり自分で格闘技やったりところてん作ってたりするのでD500なんかの連写機能を推したいときに起用できるのがポイント。どうでもいいけど桐野アヤがもっとメジャーになればクロスオーバーがいっぱい生まれそう。

3.馬場このみ
セクシーでアダルティーな路線を希望するミニマムな人。
そういう路線がやりたいならDf、F6、FM10あたりで納得してもらうことにしよう。歌ってる曲がどれもこれも現代的なやつなのでちょっとイメージにそぐわないかもだけど本人たっての希望だから仕方ないね。多分持ってる姿からしてカメラがおもちゃにしか見えなくなるという致命的な欠陥を除けば問題ないはず。そろそろフィルム機がご臨終しそうだけど死んだら死んだでその時に考える。

4.双海亜美・真美
いつになったらまともに成長するんだこいつらは。知った時は同い年だったはずなのにいつの間にか年の差がついてしまった(無常) それはさておき、未だに幼くて小さいイメージが先行しているし、仕事とはいえ高い機材を持たせるのには不安があるのでエントリーモデルのD3500で起用かなと。めっちゃ軽くなってるし。イメージとしては2人でシャッターチャンスを狩るテイスト。事務所(本物でもセットでも)の物陰に隠れた二人が共謀→アイドル達の日常にあるシャッターチャンスをガンガン狙う→事務所の外で成果を共有して高笑い とか。

5.ジュリア
流星群をすこれ。
他のメーカーと違ってD810Aという天体撮影専用機が出てるのでそこに入ってもらおう。当然D810に並行して入っても充分いい仕事が出来る。撮影側としてならD810A、被写体枠としてならD810といった分け方も有り得る。天体撮影専用と銘打ってる割に一般の写真でも悪くない写りをするD810Aとロックシンガーとしてもアイドルとしても活躍できるジュリア、かなり相性はいいと思う。アイドルとしての活動・日常のスナップ→シンガーとしての活動・天体撮影でCMを組む。但しD810A自体がかなり古めの機種になってきているので、この割り当てがいつまで通用するかはわからない。

6.永吉昴
見た目と声のギャップがけっこう大きめなやきうのアイドル。
やきうだけじゃなくていろんなスポーツも(ミリオンの性質上当然の権利のように)やってる。んでキャラとカードを眺めるとD500みが高い。10コマ/sのドライブはスポーツ向き。当然過去最高レベルのAFもスポーツに向く。被写体としては完璧。じゃあカメラを持たせるならという話になるけどそもそも持つよりずっと活動してる方が"らしい"ので持たせない方向で良いと思う。

7.天空橋朋花
子豚ちゃんたちの聖母。とはいっても年相応なところはある。
こっちはD7500がパッと思いついた感じ。完璧主義的な面もある一方で料理がダメなど意外と弱点は多そうなので料理と写真の上達を絡めたCMを打てそう。ただこれに関しては本人がよしとするかどうかが怪しいので保険としてもう1種類用意しておく方がいいかも。D3500を担当して人々を沼に沈めていく役目を担うのもアリ。Z6でも案外いいかも。被写体としてならライブ・後光・エレガントの3つを軸として展開していく。

8.秋月律子
どっかのノベマスのせいで「労損」というワードが脳内に定着してしまった。
眼鏡かけてる時点でNikonからは逃れられない(言いがかり) アニマス以来どうも統括・補佐というイメージが強く、被写体としてのイメージがわかないので律子P各位に助けてほしいところではある。逆にカメラを構えてる姿は容易に想像可能で、何食わぬ顔でD850とかD500を振り回してそう。美奈子と同様に事務所の他のアイドルも巻き込んだ形でのCMが一番効果的だと思う。色々テキパキとしているのでどちらかというと機動力のあるD500か。

9.島原エレナ
赤道直下でも体温調節は出来るやろ(マジレス)
シャクネツのパレードをすこれ。夏に向けてカメラを売り込むにはうってつけのキャラしてる。やたらと水場にいるので被写体としてD850とかD500の防水機能をアピールできる。あるいはカーニバルの風景含めての描写をウリにしていくか。自分で持つならどうかというとガチ機種だとかなり手こずる気がするのでここは素直にエントリー機のD3500。あるいはタッチパネルで操作が簡単なD5600。これ以上となるとちょっと難しいかも。まぁαのオタクの筆者からすれば慣れてないのもあってNikon機は扱いづらい印象しかないんだけど。

10.星井美希
天才はいる。悔しいが。元ネタが分からない人は2011年のJRAのCMを観よう! お前いっつも寝てんな。当人は一眼なんざ絶対にプライベートで使わないと思うけど画としてはかなり良い。それこそD500を構えてる姿とか最高にエモいと思う。本人は重いキツイと文句を言うに違いないけど。被写体としてはステージでの完璧なパフォーマンスで十分な感はある。個人的にはD5のプロモーションにうってつけじゃねえかなと。

11.菊地真
可愛いキャラをやりたい?Canonがいい?却下。
元祖フィジカル系アイドル。なので普通に写真家みたいなことをやってもらう。すなわち野を越え山を越え海を越え、ひたすら絶景を追い求めるテイストのCM。D5orD850と三脚を担いで駆けずり回ってもらう。方向性としてはCanon5Dだったか6Dだったかの写真家コラボのものに近い。絶景×菊地真とか100%絵になる。というかこれを機に写真家デビューしても良いんじゃない?

12.野々原茜
お前いっつもプリン食われてんな。数少ない貴重な常識人枠。消去法的にNikonに落ち着いた。その調子でNikoG化してほしい(してほしくない) 持たせるとしたらD3500。5600とか7500はなんかやらかしそう。もしくは真と同じ体を張る路線に行ってもらうのもある。結構な頻度で空(?)飛んでるし。スカイダイビングしながら写真とかいう芸当も割とすんなりこなせそう。

13.舞浜歩
誰が呼んだかマイハマン。どうも芸人体質なところがあるように見える。体力もあるのでやはり撮影側として過酷な自然の中に放り込みたいのはある。ただやっぱり持ち味のダンスを殺すわけにはいかないのでちょっと迷う。折衷案として被写体枠として絶景の中で踊ってるのを撮る方向か。あるいはダンスをカメラマンの目線から捉えなおすというテイストもアリ。カメラ自体は何でも持てそうなのでひとまずD500あたり、と思っていたけど想定よりも不器用くさいのでD5600ね。


SONY
1.最上静香
信号機の青。うどん。そして蒼の系譜を継ぐものでもある。ちょっと不器用なところがあるので補正をガンガンに利かせてカバーするSONYに。夜・蒼というイメージからα7SIIが真っ先に来るかなぁと。はようSONYはα7SIIIを出せ。カメラを持つなら日没後の街の景色を撮る感じ。被写体としてなら夜間のデートみたいな感じで。ただ、ちょっと俯きかけた角度で横からこっちを上目遣いで見てくるのに瞳AFを合わせて撮りたいというのもあるのでα7IIIやα6400という線も残しておく。まあこれもα7SIIIが出れば解決するんですけどね聞いてますかSONYさん。

2.如月千早
蒼の系譜はここから始まった。てか映画でRX100II持ってたしSONYで確定。ということで千早はαの原点であるAマウントを担当してもらおうかなと。α77II・α99IIどちらでもうまいことやってくれそう。これでAマウントが絶命したらまたその時考える。方向性としては先輩として後輩アイドルたちを撮るのが一番無難かなと。被写体としてはやっぱり夕方~夜のシチュエーションが一番良い感。あるいは千早の原点であるステージで歌う姿とか。

3.北沢志保
一匹狼ってか猫。なんだかんだでこっちのことは気にかけてくれそう。やっぱりFaってかなり似通った感じになってしまうので個性をどうやって出すかが掴めない。外側に出ているクールな印象と、実は誰よりも女の子らしい内面とを表現するなら幅広くカバーできるα7RIII。被写体としては様々な挑戦を追いかける感じか。マウンテンバイクとか騎馬戦とか陶芸とかやってたし。んでカメラ持つならその挑戦の後段階に自分の成果を撮って自信をつける方向で。マウンテンバイクで踏破した先の景色とか作った茶碗とか参加した祭りの後とか。

4.宮尾美也
みやですよろしくおねがいします。脳が溶ける。
被写体にするなら『高鳴り15分間』のようなシチュエーションでα7IIIの瞳AFがアピールできる。カメラを持たせるならα6400なり6500なりを持たせて猫のいっぱいいる島なんかを旅する感じで。補正+高速AFでゆったりとした美也でもかっちり止まった写真が撮れる。「宮尾美也、(任意の地名)を旅する」でシリーズ化出来そう。ということで独立した記事が用意してあるので読んでね。
http://etrpersonal.hatenablog.com/entry/2018/06/08/135624?_ga=2.185863594.226739848.1537460548-1460269408.1486910589

5.北上麗花
おやつ気分で3000m級の山に登ったり当然の権利のように大気圏を生身で突破したりするんじゃない。頭のネジが1000本単位で消し飛んでいる麗花にはぶっ壊れミラーレスことα9の宣伝をやってもらおう。というか秒間20コマじゃないと動きについてけないんじゃないの(?) 被写体としてはアクティブなアウトドア派なので何でもござれという感じ。『飛ばせ!飛ばせ!人力車』から『ハートのお好み焼き』とかこれで1本作れるし、
スペシャルメッセージ』『スプリングビューティー』のようなシチュでポートレート、あるいは『うきうき登山』『まだまだ行きますよ♪』みたいなスポーティーな場面もいける。持たせるならやっぱりα9になるのかなぁと。軽量ボディで機動力が段違いだし、5月のアプデで動物にも瞳AFが使えるようになる。縦横無尽に地球を駆け回って人々の息遣いや絶景をハントして、最後は宇宙に飛び出すとか。行動や能力値はぶっ飛んでるけど、だからこそシチュエーションや条件は一切問わないオールラウンドな子なので極論言えばどんなCMにでも使える。自由度が高すぎて逆にプロデュースしづらいかもだけど。ひょっとしたらこっちも独立した記事で書くかも。あと感情を非常にストレートに出してくれるのも良いところ。めっちゃ好き。ところでこれ何の記事だっけ。

6.真壁瑞希
マジシャン。多芸で超器用。スレンダーなのを気にしてる。そして可愛い。完璧。
SONY機は機械っぽくて表情が分からない、まるでアンドロイド」などと言われるけどよく見れば結構表情が豊かなのが分かる。瑞希も同じように、多少表情の変化は分かりづらいけどよく見れば普通に大きく変わってる。だからこその起用。系統としてはα7S系かなとは思う。手品を活かすならもっと小さなα6500の方が良いかも。
流れとしては スポットライトで一礼→どこからともなくカメラを出す→カメラの正面を見せてから暗転→シャッター音or撮影したことが分かる動き→再び正面を見せて裏を向けると幕のかかった背面液晶→除幕すると昼のように写った景色→どや顔からの合図→カメラが台の上にワープ→機種名読み上げ・サウンドロゴ
みたいな感じか。被写体としてもその多芸さを活かしてくれればいいのが出来ると思う。こちらは自然よりも人工物と合わせる方がうまくいきそう。
…ミラクル、なんだぞ。←めっっっっっっちゃすき
最近急激に好感度が上がっている。なでなでしたいし相談受けたい。ホラー観て一緒に怖がりたい。

7.白石紬
なんやいね。エミリーに泣かされた女、石川のイキリ金魚などさんざんな渾名をつけられてるけど反論できないのが悲しい。方向性としては里帰りじゃないかなと。ミリオンには珍しい上京組なので差別化としてその手が使える。持たせる機材はα6500+SEL18135 or SEL18200LE。機械音痴でもタッチパネルで何とかなるし、さほど重くもない。α5100がそろそろご臨終しそうなのでタッチパネルとなると6500か6400、んでボディ内手振れ補正か高速AFかというところだけど、初心者の失敗写真が減るのは前者だろうなということで6500を選定。「他の方はもっと大きくて高性能な機材のCMをやっておられるのに…私がそんなに信用できないとでも言うのですか!?」とか言いそうだけど(まあ間違っちゃいない)、単純にマーケティングの方向性の違い。ということにしておこう。
「白石紬、北陸へ。」でシリーズ化出来るんじゃね?とも踏んでる。石川1県で終わらせるのは惜しい。美也と被るけどあっちは未知でこっちは既知なのでセーフ。ということでこっちも記事を用意した。
http://etrpersonal.hatenablog.com/entry/2018/08/04/010230
被写体としては逆に上京して変化していく心境にスポットを当てたものを。

8.田中琴葉
愛が重い。だがそれが良い。委員長(真)として劇場で辣腕を振るう。そしてすごい泣き虫。すき。ここ数年のSONYの業績不振やカメラ市場での苦戦、そして復活が丁度琴葉を取り巻く状況にオーバーラップするので起用。「停滞からの脱却と飛躍への確信」の象徴であり「ゲームチェンジャー」たるα7IIIのイメージキャラクターに。方向としては朝焼けのクレッシェンドからイメージして美しい日々を切り取るという王道パターンか。展開としては 早起き→時計確認→準備→始発飛び乗り→田舎の小駅・薄明りのなかスナップ1枚→徒歩移動→目的地到着とともに日の出・絶景→シャッターを切る→横顔アップ・朝日が当たる→引きの画でシルエット→機種名読み上げ・サウンドロゴ みたいな感じかなぁと。被写体としてなら真面目な姿勢と豊かな表情にスポットライトを当てたい。カードとしては『聖なる誓い』『ライブシアター第3幕』『華麗な剣さばき』あたり。ただミリオンのカードから引用しようとすると少し問題があって、かなりPにべったりというか、サシの場面が多いのでその時の表情を切り取ろうとするとシチュエーション的に不自然になってしまう。なんやこいつ可愛すぎかよ。まぁでもそれをカメラで押さえて琴葉が真っ赤になるのを見るのもアリと言えば大アリ。最近になって結婚したら絶対尻に敷かれるというかめっちゃ管理されそうという確信が強まりつつある。


OLYMPUS
1.篠宮可憐
未来ちゃと765プロ嗅覚最強の座を争う。いろんなとこでクンカー扱いされてるのが不憫。でも残当。実は筆者と同じ誕生日だったり。ボウリングでさえ手こずってるし割と非力っぽいのでフォーサーズ、んで暗所のイメージが無いのでOLYMPUS。いちいち性的すぎるしいちいちビクビクしてて危なっかしいってのもある。順当にPEN E-PL9あたりを担当してもらうかなというところ。被写体としては『物憂げな美女』のシチュで声かけて振り返ったとことか、『和やかティーパーティー』とか。もしくは派手な着こなしを全体的にさらえて色の出方を宣伝するか。

2.百瀬莉緒
23にしてあの中身というのはもはや奇跡に近い。
被写体としては『紅葉デート』や『2人きりの忘年会』みたいにデート系のシチュが一番映えるかなぁと。カメラを持たせるなら機種はOM-D E-M1 Mark II。大人組って逆に大きな機材を持たせづらい気がするのは気のせいだろうか。方向性としては「カメラと出掛ける、ちょっとおしゃれな休日」という感じ。あるいは海外の街並みを撮らせてもいいと思う。Cinque TerreとかVeneziaとか、イタリアの街並みと合いそう。
オールドレンズで遊ぶのもアリ。その辺に関しては大人組の特権。
ナチュラルに外堀埋めてくるので撮影にかこつけて外出に付き合わされそう。

3.豊川風花
bitter sweetをすこれ。レコード。正統派の仕事が来ないは本人の見た目と同じくらいナチュラルMな面が原因ではと。でもこういう時ぐらい本人の希望する方向になんとか近づけたいとは思う。さて、被写体にするにあたっては当然ながら色気を前面に出すわけにはいかないので『そよ風に誘われて』『にゃんにゃんカフェ』みたいに露出少なめの日常系スナップを目指す。持たせるならOLYMPUS PEN-F。普段とは一味違う、落ち着いた大人のイメージを。


PENTAX
1.天海春香
信号機の赤だからってCanonに放り込むわけではない。
周知のとおりドジをやるので防塵防滴耐衝撃性の3拍子揃ったPENTAXへ行ってもらうことに。担当機種はPENTAX KP。どんな条件でも変わらず撮影が出来るという強みを推したい。被写体としてはやはりお菓子絡みになりそう。それこそお菓子作りを撮ってもいいし、『至福の時間』のように食べてる場面を撮ってもいい。その辺り春香さんは正統派なので余程ズレない限りはなんとでもなる。あるいは『お散歩デート』みたいな感じでも十分映える。


Lumix
1.四条貴音
YUMIX HARAだからLumix(言いがかり)
まあ冗談はさておきやはり暗所、月光のイメージが強いので高感度に強いLumixは合ってると思う。担当機種はG9 or S1R。やはりLumixのフラッグシップが似合う。カメラを持たせるという選択肢は多分ない。なんとなく合う気がしない。なので被写体に徹してもらう。『水面に浮かぶ花びら』『望郷の想い』なんかが良い感じ。『ライブシアター第9幕』のような優しいイメージも大アリ。正直Lマウント連合には期待してる。

2.横山奈緒
阪神タイガース。ノリが良かったり明るかったりという印象が先行するけどめっちゃいい子。なんでLumixかっていうと単にカメラメーカーで関西に関係あるのがPanasonicだけだったって話。そのうち移転するけど。担当機種はGH5 or GX7Mk3。親しみやすさを大事にしたいのでフラッグシップってわけにもいかない。まぁGH5は普通に高いんだけどさ。ともかく持って撮影なら温泉街に持ち出す方向で考えたい。それなら昼も夜も問わずに撮影できるし、大抵真ん中を川が流れてるので動画撮影にも向く。ついでに本人も温泉好きだし。被写体にするなら何回目かわからんけどデートシチュじゃないかなと。


Fujifilm
1.二階堂千鶴
お嬢様ですよね。ええ、わかってますとも。肉の解体ができたっておかしくはないでしょう。ということで「高貴さ」と「親しみやすさ」とが同居したFujifilm担当に。機種としてはX-T30。さすがに中判カメラを持たせるわけにもいかんでしょう。X-T30はX-T3譲りの超高性能なのに価格は控えめでかなり手が届きやすいという感じなので親和性が非常に高い。なんならX-T3でもいいかなとは思う。『みんなのお嬢様アイドル』から、自分の本当の日常を撮ってもらいたい。もちろんそれが日常であることは隠すけど。被写体としては『見慣れた風景』みたいにはしゃいでるところとか、『ライブシアター第11幕』で驚いてるところみたいな表情をメインとした方向で。


Leica
1.箱崎星梨花
ガチお嬢様。神聖ニシテ侵スヘカラス。
つまりお嬢様だから安直にLeicaを選んだわけです。麗花じゃないよ。お嬢様だからといってLeicaのカメラを持たせるわけにもいかんので被写体としてかあるいは統合的なブランドイメージかのどちらかという感じ。『箱入り娘の休日』『童話好きな少女』『そよ風に吹かれて』『青空までよーいどん!』のような無垢で綺麗で気品のあるシーンがふさわしいかなぁと。まぁそもそもLeicaはアイドルと組まんやろってのはこの際無視しましょ。


ZEISS
1.水瀬伊織
最早カメラじゃねえって?まぁZEISS Ikonあるしこまけえこたぁ(AA略
やはりお嬢様のイメージから選んだ。GMレンズより安いとか言わないの(
プロデューサとの関係で考えるなら、一番パートナーという言葉が似合う気がするので
カメラ→パートナー→レンズという感じで連想した。カメラメーカーではないので持たせるもクソもないけど被写体としての仕事は出来る。ZEISSの神髄たる色味を活かすなら『可憐なアンティークドール』のようなシックなシーンや『気まぐれサンセット』のような自然光が映えるシーン、敢えて『太陽の女神』のような逆光のシーンも良い。
これでファン層がBatisやらTouitやらをお買い上げするのもそれはそれで怖い。


Rollei
1.桜守歌織
やはりガチお嬢様。とてもかわいい。少しクラシカルというか、懐かしさを感じる出で立ちをしているのでここは攻めてRollei。ハッセルブラッドと最後まで迷った。実はケンコーが販売代理店をやってるので新品で買えるらしい。価格は100万円前後。現在も一眼、二眼両方やってる珍しいメーカーだけどコンパクト機種はやめたらしい。持ってもらうならRollei6008AFとか。意外に大きくなくて、歌織さんの雰囲気にとても合う。被写体としてはやはりスタジオ撮影やヨーロッパのような石造りの街並みなどクラシカルなイメージに合うような感じで。ブランドイメージとしては完璧に近い。


以上、第2回目の改訂でした。今後の市場展開によっては大きく変わるので永久保存版は絶対に作れないけど少なくとも現時点で自分が思うところは詰め込めたはず。「こういうのもアリじゃないか」ってのがあったら言ってね。
また各所で掘り下げられたり、自分の知識がアップデートされたり、新製品が出たりしたらコピペ前提で改訂するかも。

SUNQパスサイコロの旅・2018夏 顛末記その1

明けましておめでとうございます。3回後期にして多分卒業は確定したETRです。

新年になってテストが終わって一発目なんですが書くネタがないので(正確に言うと企画はあるけど気力がない)ので昨年9月に行ったSUNQパスサイコロの旅の顛末を雑に纏めていきたいと思います。なお写真は後々追加するかもしれませんし、しないかもしれません。適宜加筆します。それでは始めていきましょう。

 

1日目(9/2)

宿泊先のドーミーインから市電で中央駅前へ移動。前日に温泉サイコロを行っていたものの寝坊をしたため鹿児島県西部の温泉地帯へ行けないことが発覚。それなら切り替えちまえということで軽率にSUNQパスを購入。ここからサイコロの旅がスタート。ゴールは砂津or小倉駅前。

 

第1の選択・鹿児島中央編(8:30)

選択肢:川内/宮崎/熊本/人吉/高千穂/鹿屋

結果:人吉(4)

熊本行のきりしま号に乗車。生活リズムの乱れを引きずっていたためか吉松近辺を通過するまで熟睡。バスは定刻通りに人吉ICに到着。その後人吉市内へのじゅぐりっと号に乗車、人吉駅前へ。到着後は人吉旅館で日帰り入浴→青井阿蘇神社→好来ラーメン。バスの予約をしに産交バスの営業所へ行くも予約不可能と言われ人吉駅へ撤退。

 

第2の選択(12:00)

選択肢:鹿児島/熊本/熊本(新八代乗換)/宮崎/湯前/熊本(SL人吉→宿泊確定)

結果:熊本(2)

じゅぐりっと号で人吉ICへ。しばしの待ち時間の後熊本行のなんぷう号に乗車。人生で初めて独立3列シートに乗りはしゃぐ。宮原SAで休憩時にトイレへ向かい、その後ソフトクリームを食べる。交通センターか熊本駅前かどちらで降りるか迷った末に熊本駅前で下車。

 

第3の選択(15:50)

選択肢:鹿児島/長崎/熊本空港/福岡/熊本宿泊/宮崎

結果:熊本宿泊(5)

まさかの熊本宿泊の目を出す。バスで移動するのが億劫だったので電車で辛島町へ。ホテルへのチェックインを済ませ、熊本城へ向かう。地震で崩れた石垣を見物しに向かうが人が多いことに疑問を抱く。調べた結果、熊本復興ねぶたなるイベントが開催されていたため見物。その後花畑町の黒亭でラーメン。ホテルに戻り就寝。

 

 

2日目(9/3)

朝6時に起床。セブンイレブンで朝食を買い込んだ後熊本交通センターへ。窓口が開くまでには時間があったためバス駐車場を見物。

 

第4の選択(6:55)

選択肢:鹿児島/長崎/由布院/福岡/阿蘇/宮崎

結果:長崎(2)

長崎行りんどう号に乗車。4列で萎える。くまモンのペイントが邪魔で窓の外が良く見えず更に冷える。まどろみながら適当に写真を撮っていると広川SAに到着。時間的にソフトクリームは無かったので売店でアイスモナカを購入。隣には小倉行きの産交バスが停まっており危うく間違いかける。バスの写真を撮って再び乗車。長崎自動車道に突入後は爆睡、起きたら大村。もう一度寝て起きたら既に県営長崎駅前に到着していた。

 

第5の選択(11:30)

選択肢:小倉(ゴール)/福岡/福岡/佐世保/長崎観光/雲仙

結果:福岡(3)

ターミナル2階の食堂でトルコライスをかき込み福岡行き九州号スーパーノンストップに乗車。車窓から海が見えてはしゃぐ。一般車をひたすらぶち抜いていく姿に感銘を受ける。都市高速進入後は「なんか遅い」と思いつつも京都にあったらどれだけ便利だろうかなどと夢想。高速を降りた後微妙に渋滞に巻き込まれながら博多に到着。

 

第6の選択(14:50)

選択肢:鹿児島/宮崎/延岡/佐世保/長崎/大分

結果:長崎(5)

2時間19分が水泡に帰す。昭和町経由スーパーノンストップに乗車。往路は3列だったのに復路は4列でまた冷える。傾いていく陽の中、来た道をまた戻っていく。都市高速から九州道に移り、長崎自動車道に入ると実家のような安心感を覚える。バスは他のバスや一般車を容赦なくぶち抜きながら県営長崎駅前に定刻で到着。

 

第7の選択(17:45)

選択肢:長崎泊/長崎泊/長崎泊/長崎泊/福岡/佐世保

結果:長崎泊(1)

何としてでも福岡送りは避けたかったため飛んで喜ぶ。大波止のコンフォートホテルを当日予約3700円で押さえたところクイーンサイズの部屋に通され狂喜乱舞。部屋で少し休んだ後に稲佐山ロープウェイの駅へ向かうもまさかの落雷による故障で運休。自分のほかに後ろから来ていた若い女性の団体(EOS M100持ってた)も同じトラップに引っ掛かっていた。急いで山を下り稲佐山行きのバスに乗車。中腹の駐車場から展望台へ登山。撮影の後、思案橋へ。ちゃんぽんをはしごしてからホテルに戻り就寝。

 

 

3日目(9/4)

選択した目によっては昼食をスキップせざるを得なくなるのでホテルで朝食を詰め込む。快適な部屋に別れを告げ電車で駅前へ。午前6時50分ごろには県営長崎駅前の陸橋に到着。数枚写真を撮影。

 

第8の選択(7:00)

選択肢:小倉(ゴール)/小倉(ゴール)/佐世保/福岡/大分/宮崎

結果:宮崎(6)

やらかす。5分ぐらい固まる。死んだ目をしながら窓口で予約。720発のブルーロマン号に乗車。懲役5時間30分が確定。乗客数は10人程度。シート自体はかなり良いものなだけにアレみを感じる。朝から色々ありすぎて鼻血を出すが、幸いズボンを赤く染めるだけで済む。山浦PAで休憩。隣に停まっている同じ県営バス運行の出島号を見てスリップダメージを食らう。山浦PAに物が無さすぎること、バス車内にトイレがあることから飲物だけ買い、写真を数枚撮ってから乗り込む。長崎道から九州道へ入り、一日前に見た風景をまた見なければならないことに絶望するも、ロケットスター☆を聴きながら車窓を眺めると幾分かマシになった。山江PAでは栗ソフトが売っていたため買おうとするも強風で店員が失敗を連発。結局失敗2本で1本の値段にするということで決着し、適当に口に放り込んで再乗車。途中天気が怪しくなるものの、なんとか雨には遭わず。バスは定刻で都城を通過。清武で2人降りた以外に人の出入りはなし。バスは8分遅れで宮崎駅前に到着。

 

第9の選択(13:15)

選択肢:小倉(JR乗継)/小倉(フェニックス乗継)/福岡/大分/福岡(空路)/鹿児島

結果:小倉(1)→ゴール

無事ゴールを決める。ダッシュ宮崎駅改札外になる平家の郷に飛び込みハンバーグを食べる。飲物を補充して大分行きのパシフィックライナーに乗車。3列だが配置の関係で妙に狭くフットレストが無い座席に当たる。途中轟音を立てながら頭上を自衛隊機が横切る。道の駅北川はゆまで休憩。休憩時間が短かったため適当に写真を撮って再び乗り込む。結構なあいだ車窓右側にちらちら海が見えてはしゃぐ。突如現れた大分銀行ドームに驚く。市内に入ってからは渋滞に巻き込まれることもなく、大分駅には定刻より早く到着。その場でJR九州のインターネット予約の会員登録を済ませ切符を購入。ソニック50号で小倉へ。宇佐あたりで寝落ち。気付いたら小倉に到着。ゴール。その後は夕食のために福岡へ。膳で5玉食べた後、博多駅で投げ売りされているかしわめしを2つ購入。雑に取ったルートインの近くにあったコンビニでフォーナインを買い、かしわめしをつまみにフォーナインを2本空け、泥になって寝る。

 

延長戦に続くかもしれないし、続かないかもしれない。